世界の真理ってさ。
こんにちは、れいなです。
今日はミーティングした後、デッサンを教えてもらってました。
一昨日くらいからちゃんと筋トレしてて、1年くらいしっかり運動してなかったので案の定そこらじゅう筋肉痛で苦しんでるんですが、でもなんか身体が軽くて背筋が伸びて、筋肉痛気持ちいぃ〜って感じてます笑 (運動部出身のヤバいやつは筋肉痛で喜びます)
最近、ヨガとか瞑想とか、マインドフルネスとか、そーいう類のものが流行ってきてますよね。
多分最近の人間って考えすぎです。
思考のスピードがものすごく早い。
情報量もどんどん増えてきて、脳みそは永遠とフル回転。
『思考』のスピードが10段階あるとしたら、常に9か10くらいのパワーを使ってると思う。
逆に『身体』はというと、全然使われてない。学生も社会人も机に座りっぱなしで、朝と夜に毎日決まり切った平坦な道をただ歩くだけ。
もちろんアスリートとか農家の人とか肉体労働を仕事にしてたりする人たちは別だけど、平均的に見れば現代を生きる人間の身体は10段階中、本当に1とか2とかしか使われてない気がする。
瞑想やヨガ、マインドフルネスやソマティックとかはこの『思考』と『身体』のスピードを統合させることを目的にしてる。
なんで統合させようとするかというと、人間にとって1番大事な『心』が、思考と身体の感覚との統合を求めてて、この3つのものの統合ができると人間本来の感覚を得ることが出来るからだと思う。
私たちの中心にある『心』のスピードは多分5くらい。だから身体の感覚は少し動かすことで研ぎ澄ませて1から5に引き上げるように、逆に思考のスピードは10から5に引き下げるようにする。
『思考』『身体』『心』この3つが全て5になる。
こんな感じで思考と身体のスピードが、心のスピードと一致して、3つの感覚が正しく動いた時、人間は多分、世界と自分に対する正しい感覚を手に入れることが出来る。
そうなれば、本で読んだ内容とか人から聞いた話とか、過去の経験や後悔とか全部忘れて、いまこの瞬間の自分の感性に100%の力で依存出来るはず。
心と身体と思考、どこかに不安があったり、他のものとのスピードがズレているから、人は自分を信じられないし、自分を信じて自分の感覚に全てを任せるような依存をすることが怖いと感じてしまうんじゃないかな。
本来、人間に必要なものや知識や情報や身体の感覚って案外少なくて、その必要なものは頭を使わずとも本能的に分かってるはずだから、
もしかしたら私たちに今一番必要なのは新たな知識を得ることでも、考え続けることでもなく、自分の感覚に依存出来るように、思考と身体と心のスピードを一致させることにあるような気がする。
フラクタル構造っていうものがあって、それは「ある一部分を切り取って見ると、全体に相似した構造になっている」っていう意味なんですが、
↓こーいうやつ
これをみた時に「あぁ、なるほどだから禅やマインドフルネスは大切なのか」って思いました。
世界の真理がフラクタル構造だとしたら、自分自身を完全に理解できれば世界や宇宙全体を理解できることになる。
人間の本能的なスピードに全てを一致させて、自分の感覚に100%依存出来るようになれば、それが世界の真理だから、だから、深く深く自分の感覚に入り込んで、流れを感じて依存して、意識を集中させる事が
この世界の正しい一部として息をしていくために必要なことなんじゃないかと思いました。
だからとりあえず私は、思考のスピードを落として身体の感覚を磨いて、感覚や直感に100%迷いなく集中出来る様にしていきたいなって感じてます。
今日は前までやってた毎日noteみたいにわかりやすく書こうとせずに、なるべく浮かんだ言葉そのまんま使って書いちゃったんで分かりにくい文章だったらすいません。