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イタリア料理ぷち知識『お皿の中は全部食べられるものでなければならず』
こんにちはイラストレーターのReiです☺️
料理人のイタリア夫から興味深い話を聞いたので共有したいと思いました!
イタリア料理ぷち知識🇮🇹
『お皿の中は全部食べられるものでなければならず』
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話は遡り、トルテッリーニ(水餃子みたいなもの)を初めて食べた夜。
上にパルミジャーノチーズ乗っけてスープに溶かし、
トルテッリーニとスープを一緒に食べます。全部。
おばあちゃんとか寒くなるといつも作る定番料理みたいです。
スープ全部飲むの?と夫に聞いたら、
トルテッリーニと一緒に食べてこそ完成系、
だからスープも全部食べる。
ちなみにイタリア料理はお皿に入ってるのは
全部食べれるものじゃなきゃいけない、とこの話になりました。
なのでレストランで魚の骨が3本以上入っていたら
お皿下げてもらうんだとか😱(小魚はOK)
なんでお金払ってるのに骨(食べられないもの)が入ってるの?
という理屈。
私達日本人は幼い時から巧みな箸使いでちまちま取るのが
当たり前体操なので疑問に思いませんでした。
またこの理屈だと、お皿の中に小鉢が乗ってるのもアウトらしいです。
例えばワンプレートメニュー。
いやじゃあこの料理はどうするの?と夫に質問攻め👊↓
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アクアパッツァ
→ウェイターさんが来てその場で骨取ってくれる。
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魚介料理料理
→入っててもOK。
でも、貝はフォークで中身取って、
殻は左手で他の小皿に移すなどという、
料理ごとに個別ルールがあるらしい。
じゃ、じゃあこれは。。。これはどうするの!?
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信じられないかもしれませんが、料理です。
世界一のレストランに輝いたデンマークはコペンハーゲンの「ゼラニウム」というレストランの一品。石に見立てたディルのジェリー。いやそれより石。石ばっちり入ってるよ?
🐻「いやそれイタリアじゃないから。デンマークだから。」
あそっか。
どう終わっていいかぐだぐだ。。。笑
最後まで読んでくださりありがとうございます♪
また次回〜(*´꒳`*)
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