栄養が欠けた時にからだが求める情報は、自分の舌が知る「MY食歴」。
お仕事でウェルビーイングに繋がることが増えてきてハッピーな毎日。
しかし効率的にたくさんのタスクをこなすモードになる都市生活に浸かると、つい自分のケアを怠りがちになる。
「月の満ち欠けで体調を整える」「生理周期を理解したダイエット」などと、最近ではフィットネス、ウェルネスな情報でも増えてきて、対処する情報の量も増えてきた。
私も「女性は生理周期で1ヶ月の半分は正常ではない。」その実感があり、アプリでチェックしながら生活しているが、忙しさにかまけて無視することがある。今回はそんなタイミングであった。
排卵期になり、重めの貧血がきた。
頭が枕に埋もれるように、天井がぐるぐるするように見えて起き上がれない。しまった。もう1ヶ月かとここで実感する。
フリーランスのありがたみとしては、時間の使い方は自分次第なので、とにかく寝た。夕方ごろ起き上がることができ、散歩に行こうと体をずるずると引きづりながら、スーパーにでも行こうと歩き始める。
梅雨時の隙間の晴れ時間
ふと「プルーンとかデーツ」と頭に浮かぶ。
あー鉄分ね。っとスーパーでドライフルーツを物色。
(ヨガの先生たちによくお裾分けしていただき学んだデーツ)
合わせての飲み物は優しいもの。。。あーカフェイン取りすぎかもな。ハーブティーも買おう。
と、解決できそうなものを自然と浮かび、からだは接種しようとする。
ついでにお菓子でもかっちゃおっかな。生理前の暴食期なので少しでも負担のないものを選ぼう。
選んだものは、お煎餅やプラントベース、材料が単純で明確なものだった。
(魚肉ソーセージは最近避けていたが、どうしても食べたかったので保存料なしで許した一品)
ここで気づいたこと。
小さい頃は生協のおやつを食べていた。
2歳からアレルギー皮膚炎を発症した私は、内外共によくなるような生活を施されており、なかなか良い食生活であった。
基本のおやつは、かりんとうやお煎餅だったので、友達のお家でポテトチップスを食べた時の衝撃を忘れられない。
その後、ファストフードもコンビニフードも体験していくのだけど、やはりからだは覚えている。
最近はマインドフルネスや断食などを通して、自分のインナーにもとても敏感になり、栄養について気づけるようになった。
前提として薬を飲む前にやれることがあると考えている。
食べること最高!大好き!なので、いろんなものを好んで頂く。
食のインプット量と明晰さは結構自信がある。
通院したり、調べたりして外から補うことも可能だが、からだの基本は取り入れた栄養素で成り立っているから、自分の食事の歴史「MY食歴」を覗いてみるということは大事だと思う。
きっと個性があって、お米で元気になる、お味噌で元気になる いろんなタイプがあると思う。
より素材本来を知ること、その味に感謝し、足るを知ること。
これが何よりの栄養素かもしれない。
お子様の食育は、未来につながっていくこと。
大人は、自分の食の歴史に立ち戻るもよしだし、
断食、食瞑想や茶瞑想などを体験して、味覚を研ぎ澄ますのもおすすめです。
最近、断食できていないのでそろそろやろうかな。