やり続けられるように適度に手を抜こう
どんなことでも、ある程度結果を出すには時間がかかります。
僕は結果が出るまでがんばり続けられない自分はダメなヤツだ。そう思っていた時期もありました。
ただ、そうじゃあないんです。ずっとがんばり続けるのは無理があります。
例えるなら、フルマラソンを全力疾走するようなものでしょうか。無理ですよね。人が全力で走れるのなんて、せいぜい100メートルくらいです。42キロなんて絶対不可能です。
いわゆる無理ゲーってやつでしょうか。
やり方を間違えていたんですね。
大切なのは、常に全力を出すことではなくて、やり続けられるように適度に手を抜くことだったんです。
学校とは違って、社会に出ると100点を求められる機会はほとんどないような気がします。資格試験だって6割くらいで合格できます。
では、どれくらいがんばればいいのか?
個人的にはほとんどがんばらなくていいと思っています。というか、質問がちょっと違うと思うんです。
ここでした方がいい質問は、どれくらいならやり続けられるか?です。
やり続けることを前提に考えます。
このnoteもそうです。
毎日書き続けることを前提にしています。
もっとわかりやすい文章を書きたいとか、読んでくれた人を感動させたいとか、勇気づけたいとか、そんな思いはもちろんあります。
ただ、そんな文章を毎日書くなんて僕には無理です。なので、文章の出来は問わずに、ただ毎日書くことだけを決めています。
毎日書く以外のハードルは極力下げています。
そうじゃないと続かないです。
継続は力なりという言葉通り、続けるって大切だと僕は思います。
大好きなことをやろうって言いますが、大好きなことじゃないとそもそも続かないからですよね。
いくらお金になったとしても、それが好きでなければ続けていくのは難しいです。
毎日noteを書くのは大変なときもあります。さっき書いたことを否定するようですが、なんだかんだがんばって書いているときもあります。
それでも続けられるのは、根底には文章を書くのが好きだからというのがあるんですね。書いていて改めて気づきました。
たとえ好きなことでも適度に手を抜くことは大事だと思います。
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