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自分の不甲斐なさに呆れる
ナマステ!
昨日は夜に父親と母親がネパールに到着した。台風などの影響もあったので、無事に来られてよかった。
本日は
「自分の不甲斐なさに呆れる」
この年齢になって、「本気」で怒られることが増えた。自分が今まで蔑ろにしてきた、目を瞑ってきた弱さに対して、厳しい意見をもらうことが多々ある。
「お前は自分を守りすぎ」と、一番グサッとくる言葉も。
だけど、その通りだからこそグサッとくるのである。一番言われたくないことほど痛い程刺さるし、もう何も言えない。
ネパールに来て、自分の不甲斐なさに呆れることばかりで、自分が嫌になる時が多々ある。
だけど、その向き合いたくない部分に向き合わせてくれる、大事な人生の先輩たちがいる。
僕はプライドが高いし、自分のことをすぐ正当化するし、傷つくことを避けるのが上手い。それは今まで自分の弱さに向き合っていなかった証拠だ。
もっと大胆に、もっと馬鹿に、もっと人目を気にせずにいればなんだってできるのに、プライドや自分の弱さのせいで足踏みしてる。
そして、決まって焦って失敗する。
あれもこれも全て僕のせいで、このポンコツロボットが!と自分を叱りたくなる。
ただ、一番辛いけど「僕は何も出来ていない」と認めることが必要なのだと思う。
「俺ならできる」とか「いや、いけるっしょ」みたいな気持ちをいつまでも持っていて、結局何もできていない。
自分が可愛くて、守りたくて、殻に閉じこもっていても、何も変わらない。
だからちゃんと自分と向き合って、「弱さ」を認めたい。
「自分は一人じゃ何もできない」「自分はポンコツだ」「自分は全く有能ではない」と自覚して、初めてスタートラインに立てるのかなあ・・・と思ったり。
まず弱さを認めようと、決めた。
そして、いつでもせっかちで焦って物事を深く考えず、組み立てず話す癖を直していこう。
時間はかかるかもしれないけど、落ち着いて、ちゃんといつでも冷静に、慌てず遠回りしてでも確実に成長できる方法を模索していきたい。
病みnoteみたいになってしまったけど、自分の弱さをちゃんと吐き出して、ここに書くことで少し整理できた気がする。
と同時に、自分で自分にナイフを刺しているような感覚にもなり、瀕死状態だけど。(笑)
怒ってくれる人がいる内が幸せなのだと思う。ちゃんと恩返しできるように、言葉じゃなくて行動で返していきたい。フェリベトウンラ!