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稀に見る神作

ナマステ!
今日は一日中家におりました。今から西大寺で酒を飲みます。(昨日ここで書くの止まってた)

本日は
「稀に見る神作」

昨日、おっくんとスタジオバイト時代にお世話になった店長と3人で映画を見に行きまして。

もちろん映画はこちら。

「THE FIRST SLAM DUNK」でございます。

一言で表すなら、「神作」でした。

元々スラムダンクは6年前くらいに漫画を一気読みしていたので、ポツポツ忘れていたけれど全く問題なかった。

声優が変わったりと何かと世間を騒がせていたけど、僕はそもそも漫画しか読んでいなかったのでそこも全く問題なし。

おっくんはちなみに僕らと見に行った時には、もうすでに2回見ていて今回が3回目だったらしい。僕は同じ映画を2回以上見に行ったことがなかったので、2、3回と見に行く人があまり理解できなかったのだけど、今回その意味を初めて知った。

「もう一度見に行きたい」

そう思える映画だった。

まず何よりも、試合のシーンのキャラクターの動きが滑らかすぎて本物の試合を見ているような感覚になった。

僕はアニメって少し苦手で、漫画の方が断然好きなのだけど、今回の映画は度肝を抜くほどの完成度である意味漫画を超えていたと思う。

ドリブルをする選手にフォーカスが当たっている時も、周りの選手一人一人の動きが違ったりとかなり細かいところまで精密に作られていた。

ストーリーも原作ファンからするとかなり胸熱な展開だったのではないだろうか。しかも今回は主人公の桜木花道のストーリーではなく、まさかの宮城リョータの話。

りょーちんの話であそこまで面白くできるのだから、本当にあっぱれだ。

おっさん3人で見に行き、おっさん3人で号泣。

異性と見に行ってもよし、同性と見に行ってもよし。

ネパールに帰るまでにもう一回見たいなあ。

この作品が何年前から製作開始されていたのか僕は知らないけど、相当時間をかけて作られたと思っていて。

エンドロールをふと見た時にすごい数の名前が流れていて、この一つの作品を作り上げるためにこんなにたくさんの人の思いが込められているのかと思うとまたより愛しくなった。

ただ、一つ残念だったことは開始40分から尿意を感じ、尿意と闘いながら見たこと。一瞬本気でトイレに行くか悩んだけど、泣いたことで少し水分が体から出て尿意がマシになったと錯覚でき、なんとか耐えられた。汚い話をすみません・・・。

神作でした。本当によかった。フェリベトウンラ!


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