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その腰痛 膝関節が原因かも!?

こんばんは、ぐーです。以前腰痛は股関節が原因であると紹介しましたが、今回は膝関節が原因であることを紹介します。

日常で酷使する膝関節ですが、その関節や周囲の筋肉をメンテナンスしないと腰痛に繋がりますので、一緒に見ていきましょう!



腰痛と膝関節の関係


腰と膝は関係ないように思えますが、実は膝関節は姿勢に非常に大きな影響があります。立っている姿勢でも膝が曲がっていると腰が反ったりします。

また、歩いている時も膝関節周囲筋の大腿四頭筋やハムストリングスの筋力低下があれば、前への推進力が生まれず、歩幅が狭くなり、腰周囲筋の活動が過剰になることで腰痛に繋がります。

ここでは膝関節周囲筋である「大腿四頭筋」と「ハムストリングス」について見ていこうと思います。


大腿四頭筋


ハムストリングス

⒈筋力強化エクササイズ

①大腿四頭筋
 ・スクワット:肩幅に脚を開いて膝は90°以上曲げないようにして行います。
        30回を2〜3セットしましょう!

 ・伸び上がり:正座をしてそこから曲げた脚を伸ばして上に伸び上がる。
        30回を2〜3セットしましょう!
 

②ハムストリングス
 ・お尻あげ:仰向けで寝て膝を浅く曲げてください。
       そこからお尻をあげておろす。
       おろす時はお尻が床につかないようにする。
       50回するとキツくなると思います。

 ・レッグカール:うつ伏せになり、両足に2Lのペットボトルを挟みます。
         そこからペットボトルを落とさないようにして両膝を同時に
         曲げてきます。
         これを30回2セットしましょう!


  

⒉ストレッチ

 ①大腿四頭筋:正座をして、そのまま身体を後ろに倒す。この時反り腰になら
        ないように注意です!1分2セットしましょう。


②ハムストリングス:脚を開いて座って、背中が丸くならないようにしてつま先を触りにいきます。キツイですが1分2セットずつしましょう


  

まとめ

膝関節は日常で酷使する関節です。当然、その周りの筋肉も酷使するため、お風呂上がりや寝る前にストレッチすることで翌日に疲労を残さずにできるでしょう。また、負担が続くと腰痛の原因にもなるので、日々振り返りながら身体のケアをしてくださいね。

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