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その肩コリ、無くしたくないですか?

こんにちは、ぐーです。
突然ですが、肩コリに悩んでいませんか?
肩コリ体質の人は日々悩まされていると思います。マッサージをしても対処法であり、根本的な解決になっていないんですよね…

日常生活での肩コリは、仕事や趣味、家事などに悪影響で、気分や集中力を下げる原因にもなります。でも、ちょっとした工夫で肩コリを改善できるのをご存じですか?

この記事では、肩コリの原因とその解消法を具体的にご紹介します。ポイントは「胸椎」「横隔膜」「骨盤」の3つです。正しい姿勢や簡単なエクササイズも解説しますので、ぜひ試してみてください!


① 肩コリはなぜ起こるのか?


肩コリは以下のような要因で起こります:

同一姿勢でいること
長時間同じ姿勢でいると、肩周りの筋肉が緊張して硬くなります。特にデスクワークやスマートフォンの使用が多い方は要注意です。


姿勢不良
猫背や前傾姿勢では、肩や首に余計な負担がかかります。これが肩コリを引き起こす一因となります。


血行不良・脱水
運動不足や水分不足により血流が滞ると、筋肉の疲労が回復しにくくなります。


ストレス
ストレスによる自律神経の乱れも、筋肉の緊張を引き起こし肩コリの原因になります。


② 肩コリ改善のポイントは「胸椎」「横隔膜」「骨盤」

肩コリを根本から改善するには、以下の3つの部位を意識することが重要です。

1. 胸椎(背骨の上部)
胸椎が硬いと背中が丸まり、肩や首に負担がかかります。胸椎を柔らかくすることで、自然な姿勢を保ちやすくなります。

胸椎


2. 横隔膜
呼吸を司る横隔膜が緊張していると、肩や首周りの筋肉も無意識に緊張します。深い呼吸を意識することで筋肉をリラックスさせましょう。

横隔膜


3. 骨盤
骨盤が歪んでいると全身のバランスが崩れ、肩や首に負担がかかります。骨盤を安定させることが姿勢改善の第一歩です。

骨盤


③ 正しい姿勢を意識しよう

正しい姿勢は肩コリ解消の基本です。次のポイントを意識してみてください。
頭の位置
耳のラインが肩の真上にくるようにします。頭が前に出ると首や肩に負担がかかります。
胸を開く
胸を軽く張り、背中を真っ直ぐにします。肩甲骨を引き寄せるイメージです。
骨盤の角度
骨盤を前傾させすぎず、軽くニュートラルな位置を意識します。
足の位置
座るときは、足裏全体が床に着くようにします。


④ 自宅でできる簡単エクササイズ

以下のエクササイズを取り入れると、肩コリが改善しやすくなります。

胸椎ストレッチ

1. 椅子に座り、手を後ろに組んでついて胸を広げます。
2. 肩甲骨を背骨に寄せる感じを意識し、10~15秒キープします。
3. これを3セット行います。

横隔膜呼吸

1. 仰向けになり、片手を胸、もう片方をお腹に置きます。
2. お腹が膨らむように鼻から息を吸い、口からゆっくり吐きます。
3. 10回繰り返します。

骨盤安定エクササイズ

1. 仰向けで両膝を立て、足を肩幅に開きます。
2. 骨盤を軽く前後に動かし、ニュートラルな位置を探します。
3. 5回繰り返します。


⑤ 疑問点はコメントでお知らせください!

この記事を読んで試してみた感想や、分からない点があればぜひコメント欄で教えてください。具体的なアドバイスをお届けします!


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