古米の美味しい炊き方
(トプ画、洗う前の写真と洗った後の写真なんだけど、これだけ違うとは知らなんだ笑)
サプリの話いつすんねん!って感じなんですけど、今日はお米の話をします。
備蓄米が放出されるだとかで日々物価高についての話題が飛び交っていますが、仮に備蓄米しか食べるお米がなかったとして、どうやって炊けば美味しいとはいえずとも、まだましな味で食べれるか、という炊き方のお話です。
多分米農家の方とか、ご存知の方も多いと思いますが、個人的にお米をお譲りするときお伝えするとみなさんありがたがってくださるので、ちょっとでも需要あるならここにも載せとこうかなという感じです。
先に注意点を書いておきますが、これはあくまで古米の場合の味がマシになる炊き方です。
新米をこのように炊くとシンプルにもったいないです。
お米は基本的に洗いすぎると、旨味成分だったり、栄養だったりが水に溶け出して流れてしまうので、あまりしっかり洗わないのが正解です。
ただ、古米の場合は古くなって、肌の粉吹ってわかりますかね?表面がそんな感じになってるので、それを削り落として、栄養はないかもだけど、美味しく食べたいよねって感じで下の炊き方を紹介してます。
では、ちょっと写真がわかりにくいかもですが、写真付きで解説?紹介?していきますね。
まず、我が家で現在消費中のお米ですが、下記の通りすごく古いです。まさしく古米です。
これ、普通に炊くと食べられたもんじゃないです(個人の意見です)。
で、これをいかにして食べれる味にもっていくかですが、まず、45度のお湯でめちゃくちゃしっかり洗います。
お湯で洗ってると、炊いてるときのような、味噌づくりの途中の発酵過程のような匂いがしてきますが、まったく問題ないので大丈夫です。むしろおっけーです。
続いて、冷え冷えの冷水でもめちゃくちゃしっかり洗います。
あとは、洗米ボウルから炊飯器に移して、平らにして、
(平らって写真で伝わるかな)
お水を多めに入れます!
これは5合炊き炊飯器で、3合炊く場合です!
写真を見ていただくと、がっつり3の数字の線のところを過ぎ去ってるのをご確認いただけるかと思います。
ちなみに、当方硬めのご飯🍚が好みです。
あとは、メーカーによって炊きあがりに差がでますが、当方は象印です。
誰かの参考になると嬉しいです♪