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ついに公開!リカバリーの役職者昇格プログラム

こんにちは。
人財企画ユニットの髙森です。

本日はぜひ皆さんに知っていただきたいなと思い、以前からnoteに書きたくて仕方なかった、リカバリーの「役職者昇格プログラム」についてご紹介したいと思います^^

このプログラム、本当に奥が深いんです、、、!
私の上司である広瀬からこの話を聞くまでは、まさかここまでやっていたなんて、と驚きを隠せませんでした!

お伝えしたいことがたくさんあるので、前編・後編に分けてお届けします^^


1.役職者昇格プログラムとは

様々な記事でもお伝えしているように、リカバリーは訪問看護未経験でご入社いただく方も多いことから、元々教育研修には力を入れ、常にアップデートを図っています!

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リカバリーの研修/取り組み一覧

そんな中で2023年にスタートした「役職者昇格プログラム」。

研修の要素だけでなく、自ら考え行動する力を養い、役職者として活躍できる人材を会社全体で育てていく。経営層ふまえ、業務部長やエリアマネージャー、各拠点のマネージャー、人事担当全員が伴走しながら、昇格を目指していくプログラムになります。

一人の昇格に対して関わる人数がとても多く、話を聞いた後「ここまで手厚くサポートしているんですか?」と思わず声が漏れてしまうほどでした。

私自身、新卒からこれまでお客様含め様々な会社をみてきましたが、正直ここまでリッチなプログラムを実施している会社を見たことがありません!

話を聞き始めた最初の時点で、社員の育成一人ひとりの力の底上げ会社としての成長に向けて、全社的に推し進めているプロジェクトであるということを感じ取りました。

2.プログラムスタートの背景

役職者昇格プログラムがスタートした背景についてもお伝えできればと思います。

通常昇格にあたっては、人事評価や業績評価を元に評価されるのが一般的で、リカバリーとしてももちろんそれらをふまえ判断をしてきました。

一方で、事業が拡大するにつれて、役職者に推薦される人材の能力にばらつきが見られること、そして昇格のための明確な評価基準がないことについては、懸念事項として捉えていました。

これらの懸念を払拭する策として、リカバリーらしく活躍できる場や機会の提供が必要であると考え「役職者昇格プログラム」のプロジェクトを始動しました。

病院などでは何らかの昇格プログラムはあっても、訪問看護ステーションにおける昇格プログラムはないのではないか、という点も役職者昇格プログラム発足のきっかけの一つになりました。

「訪問看護ステーションリカバリーによる、訪問看護ステーションリカバリーのためのプログラム」であることに大きな意味があると考えたのです。

3.「役職者昇格プログラム」の詳細について

ここからは少し細かくプログラムの詳細をお伝えしていきたいと思います。

①スケジュールについて

先にお伝えした通り、一人の昇格にあたって関わる人数はかなり多いことが特徴です。
そして一人ひとりにしっかりと時間もかけることから「役職者昇格プログラム」は以下のように長期にわたったスケジュールで構成されています。

役職者昇格プログラム スケジュール

昇格タイミングは年に3回(4月、10月、1月)設けており、まずはそれぞれのマネージャーの推薦からスタートします。
推薦から昇格までの期間は8ヶ月(調査期間:2ヶ月、育成・評価期間:6ヶ月)となり、推薦時と最終判定時の計2回評価がなされます。

②評価判定基準について

昇格判定基準は、計13の項目を(S〜D)の五段階で評価し、この五段階評価は、一次・最終選考の二回実施されます。

多くの人が様々な視点から判断を行うため、項目数は細かく設定をしています。

③一次評価の目的とは?

一次評価は、あくまでも課題や目標をすり合わせることを目的としています。

五段階評価の結果よりも「何をこれから目指していくか」に着目する、ということを前提としています。

なのでステップ03の面談時は、一次評価結果の共有および「課題」と「目標」のすり合わせを行うことが主な内容となります。

例えば、一次評価の結果「業務管理」が課題であれば、育成期間はルート整備などの1on1研修を、「対人スキル・リーダーシップ」が課題であればコミュニケーション中心の支援を行います。

最初のステップとしては、あくまでも一人ひとりの課題発見とその課題をクリアしていくための方針を決定していくことがポイントになるため、ここで良い評価が得られなかったといって、落胆する必要はありません。

ここからの育成期間〜二次評価の期間まで、どのような行動をとり、どう成長していくのかが最も重要なのです。

まとめ

まずは前編という形で「役職者昇格プログラム」の概要や背景、スケジュール、評価基準についてお話しました。

後編では、プログラムの中身や最終評価までのプロセス詳細などをお伝えできればと思います!

新しい環境でチャレンジしてみたい、自分の力をさらに発揮していきたいという方、サポートが充実している訪問看護ステーションリカバリーでチャレンジしてみませんか?

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