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4月に読んだおすすめの本&漫画【2024年版】

みなさん、こんにちは。ミヤマです🙌

今回は4月に読んだおすすめの本&漫画の感想をまとめました。

漫画については再読も含め128冊の中からとくに好き!と思ったものを厳選したのでぜひご参考ください〜!


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漫画

[1] まるさんかくしかく 2巻

──あらすじ
笑って泣いて、毎日が大事件! 宮崎に暮らす昭和の小学4年生 “林アキコ”の日々に、世代や地域を超えて誰もが懐かしむこと間違いなし。漫画『かくかくしかじか』で文化庁メディア芸術祭大賞を受賞した東村アキコによる半自伝コメディー。

さすが東村アキコ先生、相変わらずエッセイ(風コメディ)漫画がめちゃくちゃうまい……!!

宮崎県に住む昭和の小学生たちの日常を描いたマンガなので世代的にも地域的にもあまり関わりのない自分が楽しめるかしら?と思ったのですが、キャラ描写とセリフ回しが絶妙であっという間に読了。

キリキリ働く現代に疲れた日などにぜひ。続きも楽しみ🙌


[2] ねずみロワイアル 1巻

─あらすじ
修学旅行と聞かされ島に到着した学生たちは、突如、殺し合いを命じられる。28日後に迎えの舟が来るが、乗り込めるのはたったの5人。突然の事態にうろたえる主人公・西部(にしべ)だったが、幸運にも銃を手にすることになり ──

めちゃくちゃ読み応えあって、1巻あっという間に読了……!!
いわゆるデスゲーム系の作品なのですが、心理描写が丁寧で青春群像劇として読んでもかなり面白いです。

少年少女たちが急に殺し合いを迫られるという設定は、名作デスゲーム作品『バトル・ロワイアル』そのまんま。人物作画があえて“ネズミ”なのもとてもイイ。非現実感とリアリティのバランスが絶妙です。

それぞれのキャラクター性や武器の設定がかなり緻密に練られていて、そのあたりの裏話を巻末のオマケ漫画で知れるのも楽しい。

また続きが楽しみな漫画が増えてしまった……!!


[3] 珍獣のお医者さん 2巻

──あらすじ
「エキゾチックアニマル」を専門に扱う月光動物病院で働くことになった主人公・神無(かんな)。ジリス、豚、猿、タランチュラなど、大きさも種類も様々な患者に向き合う獣医たちの奮闘記!

犬猫以外の動物を診察する獣医さんのドタバタ治療マンガ。
うさぎ、トカゲ、亀、はたまたワニやタランチュラまで、色んな動物たちの症例や治療方法をカジュアルに楽しめます。

1話1動物で話のテンポも良く、絵もしっかり描き込まれていて読みやすい!
 愛を持って育てた飼い主さんに寄り添ってくれるお医者さんふたりもそれぞれしっかりキャラ立ちしていて◎ 

動物と暮らすということは、命に責任を持つということだよなぁと改めて実感できました。


[4] あくまでクジャクの話です。 1巻

─あらすじ
「男らしくない」という理由でフラれ落ち込む教師・久慈(くじ)。彼の前に現れたモデルで文武両道で“生物学部”部長をつとめる女子生徒・阿加埜(あかの)は「生物学部の顧問になって欲しい」と久慈に迫り、クジャクのオスを例に「男らしさ」とモテの関係性を説明をし始めるが ── !?

めちゃくちゃおもろい!!😂生物学×モテ・非モテな学園コメディ。

誰もが抱えるような悩みに生物学の知識を絡めることで、他にない読み心地になっていて超楽しい……!!

テンポもいいし大体どのエピソードも1〜2話で完結するので、かなり読みやすいです。

主人公は地味〜な先生なのですが、表紙の女子高生・阿加埜(あかの)ちゃんがめちゃくちゃキャラ立ちしているおかげでグイグイ読めるのも◎

詳しくは動画でもレビューしています👇


[5] 辺境の老騎士 バルド・ローエン 11巻

─あらすじ
苛烈な旅の道中、主人公たちは山奥の滝つぼで束の間の休息を楽しんでいた。ある者は自身を見つめ直し、ある者は厳しい鍛錬に挑み、またある者は食を楽しみ、新たな土地へと一歩を踏み出しはじめるが ──

長年支えた領地を去り、流浪の旅へと出た老騎士バルド・ローエンの冒険譚。

バルドの圧倒的な実力と人柄に惹かれてジワジワと仲間が増えていく感じが心地よく、毎巻本当に楽しみしている作品のひとつです。

豊かな自然、街の人々、獣たちとの戦闘、どのシーンの作画も書き込みが緻密で美しく、何度読み返してもその描写力に惚れ惚れします。
あとご飯の描写が毎回気合い入りまくっていて、読んでいるとお腹が空きます🍖

最新刊では、バルドたちが道中で出会ってきた人々のその後を知れたり、ちょっとした騒動に巻き込まれたりと相変わらず読んでいて飽きない展開が目白押し。

今回は気になるところで終わっているので続きがますます楽しみ!


[6] 穏やか貴族の休暇のすすめ。 第10巻

─あらすじ
エルフの協力を得た主人公リゼルは、魔物を操る支配者の大侵攻を退けることに成功した。しかしリゼルが自らが支配される危険を冒したことに対して怒った仲間たちは、ある嫌がらせを決行することに──

貴族として生活していた主人公がある日突然、異世界に転移してしまうものの、持ち前の賢さと穏やかさであっという間に味方を作り、金を作り、まったりのんびり楽しく暮らす、新感覚なまったり異世界転移ストーリー。

最新刊では、街ひとつをサラッと救った主人公リゼル一行の後日談と前日譚がたっぷり楽しめて大満足。

次はどんな事件に巻き込まれるのか、楽しみだな〜


教養・ビジネス書

頭のいい人が話す前に考えていること

人の心を動かすための考え方・聞き方・話し方がわかりやすくまとまった一冊。
個人的には序盤に出てきた「頭のよさは他人が決める」という一文がめっちゃ刺さりました。

具体的なノウハウやエピソードを交えてわかりやすく説明してくれるのでめちゃくちゃ読みやすいです。これ、新卒の時に読みたかったああああ😂

そんなに分厚い本ではないですが、前半1/3読むだけでも人生のためになること間違いなし。 売れているのも納得の名著でした。


📚 📚 📚

以上、4月に読んだおすすめ本&漫画のまとめでした。

ここまで長々とお読みいただき、誠にありがとうございました。

それではまた次の記事or動画でお会いしましょう!
ミヤマでした! バイバイ〜👋

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