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#55 10日空いたけど復活 / 家退去の際のスタンス


「やらなきゃ」という義務感から解放されることで、むしろ続けられる—。これまで様々な発信をしてきましたが、三日坊主で終わることが多かった私が、今回は違う形で継続できています。視聴者のことを考えすぎず、自分が楽しめる形で発信することで、自然と続けたいという気持ちが湧いてくるのです。

そんな中、家を引き払うという大きな出来事がありました。「地球全体が私の家」という考えのもと、新しい生活へと踏み出す準備をしています。引っ越しの際、最も印象に残っているのは、退去時の清掃に関する気づきでした。

クリーニング代として5万円以上支払うため、最初は「掃除なんてしなくていい」と思っていました。でも、この1年半で様々な経験をさせてもらった場所への感謝の気持ちが芽生え、最終的には隅々まで掃除をすることを選びました。これは管理人さんに良く思われたいからではなく、純粋に自分の気持ちとしてそうしたかったのです。

最近、このような選択が増えています。損得や建前ではなく、自分の心が本当に望むことを選ぶ。そうすることで、心地よい気持ちで次のステップに進めることを実感しています。

家を持たない生活という新しい選択も、そんな気持ちの延長線上にあります。ふすまの修理や壁の傷の補修など、様々なハプニングもありましたが、すべてが新しい学びとなりました。これからも、自分の心に正直に、一つ一つの選択をしていきたいと思います。

▼こちらの内容は、ポッドキャストでより具体的な話もしていますので、良かったらこちらも聞いてみてくださいね。


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