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感情を出したら人から受け入れられない? / 思い込みを外すワーク

先日、自分らしく生きることをテーマにしたオンラインコミュニティで、自分の中にある「ブロック」と向き合うワークに参加しました。そこで気づいたのは、私の中にある「感情を出してはいけない」という強い思い込みでした。

私たちの中には、「人の期待に応えなければ」「ちゃんとしなければ」「役に立たなければ」など、様々な「~ねばならない」が存在します。特に私の場合、「感情を出してはいけない」という思い込みが強く、それは「感情を出したら受け入れてもらえない」という恐れから来ているようです。

この思い込みは、私に様々な制限をもたらしていました。イライラしても笑ってごまかし、心に引っかかることがあっても表面的な対応で流す。その結果、本当の自分を見せられず、深い人間関係を築きたいと願いながらも、むしろ表面的な関係に留まってしまう矛盾を生んでいたのです。

しかし、実際に観察してみると、感情を素直に表現する人々は、むしろ周りから受け入れられ、より深い関係性を築いているように見えます。なぜなら、本音でのコミュニケーションが、真の理解と信頼関係を育むからです。

私が目指すのは、世界中の誰もが、ありのままの自分でいられる状態。取り繕わず、本音で語り合える関係性。それは、感情を抑制することではなく、むしろ解放することで実現できるのかもしれません。

自由に感情を表現できる自分をイメージすると、爽やかな風に包まれた草原で、開放感に満ちた感覚が浮かびます。これからは、一歩一歩、その理想に向かって、より素直に、より自由に、自分の感情と向き合っていきたいと思います。

▼こちらの内容は、ポッドキャストでより具体的な話もしていますので、良かったらこちらも聞いてみてくださいね。


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