マガジンのカバー画像

有料記事 「子育て」「小学校教育」「中学校教育」「高校教育」

8
「子育て」「小学校教育」「中学校教育」「高校教育」について、記事をまとめています よかったら読んでください
運営しているクリエイター

記事一覧

「アルプスの少女ハイジ」に学ぶ教育論Ⅱ なぜハイジは文字が読めるようになったのか?「動機づけ」の大切さ

「アルプスの少女ハイジ」に学ぶ教育論Ⅱ なぜハイジは文字が読めるようになったのか?「動機づけ」の大切さ

前回は、クララが
なぜ立てるようになったのか、
お話しさせていただきました

今回はハイジです
ハイジは5歳のころに
叔母にアルプスの
オンジに預けられます
頑固なオンジは心を
少しずつ開いていきますが、
ハイジを小学校に
通わせようとはしません
ハイジは文字が読めない
ままだったのです

またもや叔母が
急にハイジを
ドイツのフランクフルトの
ゼーゼマン家に連れて
行ってしまいます

ハイジの自

もっとみる
「アルプスの少女ハイジ」に学ぶ教育論Ⅰ  なぜクララは立てたのか? 「支援」と「環境」

「アルプスの少女ハイジ」に学ぶ教育論Ⅰ  なぜクララは立てたのか? 「支援」と「環境」

大人になって
「アルプスの少女ハイジ」を
見なおすと、
子どもの頃と
違った視点で
分かることがある
あのイヤな
ロッテンマイヤーさんは
仕事に忠実だっただけだし、
ハイジの行動は
唐突過ぎるなど

表題にもある通り、
「なぜクララは立てたのか」
現代の教育に応用できる
背景を解説して
いきたいと思います

キーワード「環境要因」

クララの病気は
今でいう「くる病」
だったと考えられます
ビタミ

もっとみる
子どもを地方トップ校に入れるには VOL④ 中学生編

子どもを地方トップ校に入れるには VOL④ 中学生編

キーワード
①「目標」を決めよう

②「進学塾は自分で決める」

いよいよ地方トップ校に入れる最終段階になります
VOL①~③までお読みになった読者にはご理解いただけたと思いますが、ここまではいかに学ぶことが楽しいかをお子さんに感じてもらうかに重点を置いていました
この中学校では実際の高校受験に向けた取り組みをお話していきます
トップ校に入るには、やはり学習中心の生活が
必要でしょうか
お子さんが

もっとみる
子どもを地方トップ校に入れるには VOL③ 小学生編

子どもを地方トップ校に入れるには VOL③ 小学生編

キーワード
①「学ぶ楽しさ」

②「テストは得点で注意しない」

③「習い事は自分で決める」

④「好きなことを楽しむ」

小学生に進級するときに悩んでしまうのが、公立か私立か
これはそれぞれの家庭の考え方、経済状況によりますが、一番重視したいのがお子さんの個性
どちらが合うのか
公立の良さは地域性と一般性
近所に仲良しの友達がいる
学習はおだやかに満遍なく取り組むのが好き
そんなお子さんは公立向

もっとみる
子どもを人気国立大学に入れるには VOL② 高校3年生編

子どもを人気国立大学に入れるには VOL② 高校3年生編

キーワード
①「自分に合った国立大学を決める」

②「私立も対策なしで合格できる」

③「予備校を活用する」

地方トップ校での充実した生活も残り11ヶ月
5月からはどんなことを考えていけばいいのでしょうか

キーワード「自分に合った国立大学を決める」

もっとみる
子どもを人気国立大学に入れるには VOL① 

子どもを人気国立大学に入れるには VOL① 

キーワード
①「適性を見極める」

②「早々に私立に絞らない」

③「集中力」

いよいよお子さんは高校生です
お子さんに合った大学に入ってもらいたい
しかし首都圏の大学に入って戻らないのは困る
そこで注目されるのが人気国立大学
お子さんも一度は一人暮らしをしてみたい
親は経済的には楽ではない
四年間で一人一千万円はかかる
お子さんが二人いたら二千万円
首都圏の私立大学は軽く倍はかかります
狙い目

もっとみる
子どもを地方トップ校に入れるには VOL② 幼稚園・保育園編

子どもを地方トップ校に入れるには VOL② 幼稚園・保育園編

幼稚園・保育園編

キーワード
①「好きを大切に」

②「ねばならない」を捨てる

お子さんが幼稚園・保育園に入ると変化が出てきます
友達との関係です
嬉しそうに友達とのエピソードを話すお子さんはかわいいですよね
しかし、いいことばかりではありません
他の子に比べて友達付き合いが苦手な面が見えてしまい悩みになることがあるかもしれません
ここで慌てて無理に友達を作ったり、作らせようとしない方がいいで

もっとみる
子どもを地方トップ校に入れるには VOL① 3歳まで編

子どもを地方トップ校に入れるには VOL① 3歳まで編

キーワード
①「自己肯定感を高める」

②「ねばならない」を捨てる

わが子はかわいいですよね
そのかわいい子が幸せな人生を歩んでもらいたい
親はまずそんな願いをもつと思います
子どもが幸せになるのはいろいろな方法があるとは思うのだけれど、その方法の一つに地頭をよくするという方法があります
地頭が良ければ、悪い人に騙される可能性は減るだろうし、人生の幾多の困難を切り抜けられる
親にしてあげられるこ

もっとみる