「魂」の始まりと終わり。
リーディングマスター・まさみちです。魂の履歴など読み解く心理カウンセラーをしています。転生を通した魂の学びを読み解いて、気づきのチャンスを与えることも可能なので、深い学びに触れたい方はご相談ください。
どこから来て、どこへ行くのか?
自我という「私」という認識を得るようになると、一体このヘンテコな世界に対する疑問など湧くことがあります。
「なんで生きているの?」
意味も価値もわからないなら、「早く死んで終わらせたい」などという気持ちも抱くようになり、「自死はしないけれど、生きたいとも思わない」ものでもあります。
「生きたいと思わない魂の学び」とは何か?
その真実について少しだけお話しします。
まず、全ては相補する関係で成り立つ世界だと理解する必要があります。
人は酸素を吸い、二酸化炭素を吐き出します。
相補い合う関係として、
木が二酸化炭素を吸い、酸素を吐き出します。
人と木の相補い合う関係には、水と空があります。
人と木と水と空の相補い合う関係は、土と風と火と音があります。
人と木と水と空と土と風と火と音の相補い合う関係は、森と海と気と天と地と無と光と波があります。
人を支えるには、あらゆるものが補い合う関係で機能しているので「より心地よい補い合う関係」と「あまり心地よいとは言えない関係」があります。
人と木は呼吸します。
水と空は形状を個体、液体、気体、プラズマ体を支えます。
個体が呼吸すると、統合と分解が生じます。
液体が呼吸すると、流動と静止が生じます。
気体が呼吸すると、圧力と希釈が生じます。
プラズマ体が呼吸すると、発想と消滅が生じます。
人の精神の働きは様々な機能があり、呼吸のごとく大きく吸い込むことや、吐き出して小さくなることを筋肉を伸縮させて行います。
「息」をしているのか? していないのか?
それが生命活動の確認であり、「心臓」が動いているのか? 止まっているのか?
それらも合わせて診たりもします。
「なんで生きているの?」
という精神状態は、息が切れ切れに分解されており、静止しかかっていて、希釈して酸素がないような状態にあり、消滅しかかっているものだと表現することが可能です。
相補い合う関係として、他の人の中では、息を他の人と合わせて統合されており、流動して任せており、圧力一杯に酸素が行き渡り、発想のいい閃き状態にあるものだと表現することも可能です。
人の心の使い方の間違いの多くは、「ねつ造に等しい妄想」が起因しています。
ポジティブには反対が存在しないにも関わらず、ネガティブがあると信じています。
善いことの反対に悪いことがあると信じて疑わないものです。
価値観が一辺倒である為、観る角度を変えるだけで意味が変わることを覚えようとはしないものです。
「逃げてばかり居る」
これを留まることが正解にするなら、「逃げる」は不正解になります。
移動することだけが正解ならば「進んでばかり居る」になります。
ネガティブという幻想は消滅してしまうものなので、人と人との意識を一つに統合するように気を向けて行き流れに任せて力をつければ発想は良くなる方へ動きます。
「なんで生きているの?」が突然消え去り「なんでもやってみよう」と発想が変わることが生まれて来ることがあります。
恩恵(ギフト)のように、訪れることもあれば、探し求めた結果として得られることもあります。
何が切っ掛けでそうなるかは、学びの終了過程次第です。
愛されていることを受け取れている人ほど変革が目覚ましく訪れるかと思います。
よくわからない方は、まさみちまでご相談ください。
では、また。
リーディングマスター・まさみち。