お勉強メモ【 ココア 】
今日のメモ🐱
「ココア☕️💗💭」
初めてピュアココアパウダーからココアを作ったので
ココアについて知りたくなり調べました🥰
◻️ココアとは
カカオ豆を焙煎/粉砕し、脂肪分を除いて粉末にしたもの。
カカオの主原料は、カカオの実の種子であるカカオ豆。
ミルクココアと純粋なピュアココアがあるが、後者の方が低カロリーで有効成分も多く含まれており、ミルクココアよりも栄養成分が得られる。
◻️カカオポリフェノールの1日の摂取量目安
チョコレート・ココアは嗜好品であり、医師が処方する薬ではないので、何グラム摂れば健康に良いという対象ではないが、
生活習慣病の改善などの健康効果に関する報告から、1日に少なくとも5~10 g程度のビターチョコレート(1~2片程度)又はココア一杯(純ココアで5~10 g程度)を毎日続けることが良い。
→カカオポリフェノールの摂取量等に関する文献
◻️ココアの効能(詳細)
ココアに含まれる特に有名な成分
〇ココアに豊富に含まれているポリフェノール
→カカオポリフェノール
〇ほぼカカオのみに含まれる成分
→テオブロミン
〇豊富な食物繊維
→リグニン
🐱ココアのカフェイン について
テオブロミンはチョコレートやココアのほろ苦さの素でカフェインに似た成分。カフェインが眠れなくなったり、興奮作用が強いのに対し、テオブロミンの作用はそこまで強くなく大変穏やか◎
🐱カカオポリフェノール
ココアに含まれるポリフェノール
・「抗酸化作用」…活性酸素を抑制し老化予防や美容効果
・正常細胞の損傷を予防する効果
・感染症予防対策
→インフルエンザやピロリ菌などの感染予防や免疫細胞の働きを高める効果 など
🐱冷え改善&代謝アップ
・ショウガと同程度の冷え症抑制効果/体温の持続性が高く、長い時間ポカポカ効果◎
・テオブロミンは血管を拡張させて血流量を上げ体温を上昇させる働きがある。血管を広げ血流を増やすことで代謝を上げ、体温を上げてエネルギーを消費させやすくするためウォーミングアップ効果も◎
・アイスでも体をそれほど冷やさずに飲める◎
→ココアの冷え改善についての文献
🐱リラックス効果
幸せホルモン「セロトニン」に作用するテオブロミン(カカオのみに含まれる)がリラックス効果に作用
🐱ダイエット効果
間食代わりや食前にココアを1杯飲むことで、食欲を落ち着かせられる、テオブロミンには脂肪を体に蓄積させない作用もあるみたいです。
🐱便通改善
リグニン/不溶性食物繊維が豊富
→食物繊維の量はあのゴボウより豊富みたいです!リグニンは他にも便の臭いを吸収する働きもあり、体臭や便臭を軽減する効果があるとの事。
【不溶性食物繊維】
2つある食物繊維のうちの1つ。
・不溶性食物繊維は水に溶けない方の食物繊維。
水に溶けずに水分を吸収してふくらみ、便のカサを増やし、腸の働きを刺激し(腸の蠕動運動)便通を促進する役目。(ゴボウや豆類、野菜全般、キノコ等繊維質のあるもの)
・体質の差もあるので、どれほどの量を摂るのがベストかは人それぞれだが、(腸の蠕動運動の機能が弱かったりで)スムーズに便が移動できず留まっている間に便のかさが大きくなり過ぎてしまうと腸内で水分が吸収されすぎて便が硬くなる→便秘が悪化する事もあるので不溶性食物繊維の摂取量は体と相談し適度な量を摂る!(水溶性食物繊維(果物、海藻類など) も意識して摂る)
私もまさにそれなので不溶性食物繊維の摂りすぎには気をつけてます(;_;)
→食物繊維についての文献
🐱豊富なミネラル成分
鉄分やカルシウム、マグネシウム、亜鉛など様々なミネラルが含まれる◎
中でも牛乳で飲むときはカルシウムとマグネシウムのバランスが最も良いとされている◎
他、「皮膚の再生」に必要な亜鉛も豊富に含まれており、カカオポリフェノールの「炎症抑制効果」との相乗効果もあり傷を早く回復させる効能もあるみたいです。
◻️ココアの効能まとめ
🐱強い抗酸化/抗菌作用
🐱血流促進(冷えやむくみに)
🐱血糖値を抑える働き
🐱リラックス効果
🐱ダイエット効果
🐱便通改善
🐱ミネラル豊富 等
→カカオに関する文献
→日本チョコレートココア協会様文献
体を温めリラックスしたい時、ピュアココアを適量飲みたいとおもいます🐼◎
※記事を書くにあたりにの事について書いてありますので、こちらの記事を一読していただけますと幸いです(´;ω;`)