教育データを活かすエビデンスレベルの話
GIGAスクール構想の計画によって、全国の小中学校に1人1台の端末と高速インターネットが整備された。数年経過しデジタルを使って学ぶことが当たり前の時代が始まりだしている
デジタル化が進むと、学校ではたくさんのデータが集まってくる。生徒がどの教材をどれだけ使ったか、どこでつまずいたのか、どの問題が得意なのか。でも、そのためにはデータの中身をしっかりと理解すべきだ。ICT端末と同様に、ただデータを「使う」だけではなく、「どんなデータが本当に効果的か?」を見極めなければならない。