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ジャーナリングの効果その5(事実を事実として見る)

こんにちは、MANAです。

いいかげんしつこいと思われがちなジャーナリング効果も第5弾。
書いてみると、こんなに効果があるんだなーって思って自分でもびっくりしてます。

今回のテーマは事実を事実として見る。
これね、できてるって思っている人多くても実はできてない人多いと思う。
何でかと言うと、ものを見る時に人は必ず自分のバイアスを通してものを見ているからです。
例えば、正義感が強い人(正義感っていうのかなー?)
が仕事をサボる人を見てめちゃくちゃ怒ったとしますよね。でもそれはその人の価値観に反した行動を取った人が許せなかっただけで、違う価値観を持った人からすれば何でそんなに怒るんだろうと思うわけですよ。

わたしは最初、仕事をサボっている人が許せないタイプの人間でした。
どうしてかというと、自分が仕事をサボれない、手が抜けないタイプなので人にもそれを求めていたということ。
それから、仕事は真面目にやるべきというバイアスがあったこと。

これがね、ジャーナリングと思考と現実を分ける練習をしたことで変わったんですよ。ちなみにわたしのジャーナリングの様子はこんな感じ。

自分と向き合うって、本当に大切な時間なのでぜひやってみてほしい。
最初は5分からとかね。短い時間からやると慣れてくると思います。
気づいたら30分くらいやってる時ある。
ジャーナリングって書く瞑想とか言われるから、皆が予想するあの迷走あるでしょ?あれが苦手だなって思う人はこれでもいいと思う。

そうそうそれで、思考と現実の切り離しができるようになるとどうなるかっていうとね。仕事サボっている人がいるな。そう認識するだけ。
そこに自分だけサボっててムカつくとか、なんであの人はサボることばかり考えているんだろう。とっていうのは、思考が勝手に感想を述べているんですよね。ここに気づくのが大事なこと。

これをジャーナリングと組み合わせてやることで、事実を事実として見れるようになるので、あまり感情が激しく動かなくなります。
そして何が事実なのか見極められるようになります。
これって思ってるより人生が生きやすくなるんですよね。

嫌な態度とってくるお客さんにも、俯瞰してものが見れるのでニコニコしながら対応できるようになりました。
嫌な態度取る人に対する最大の仕返しは、こっちがオドオドしないこと。
動揺しないこと。それでちゃんと意見を聞いてあげると向こうも段々と落ち着いてくるので、最後には普通な状態になってお帰りいただくことができます。

思考と現実の切り離しについては、途中からメンバーシップ限定にはなってしまいますが、気になる方はこちらの記事をチェックしてみてください。

というわけで、今日はジャーナリングの効果その5についてお話しました。
誰かの役に立ったら嬉しいです。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!

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