『ギリシャ語の時間』ハン・ガン(訳:斎藤真理子)読中読後感。

休日の昼過ぎ、夕前。
霧雨。たまに陽射し、たまに雲陰、ずっと雨。
寒いと言えないけど凍えた身体を意識で和らげながら、一秒を刻み続ける矮躯の心地。

形はどうあれ開ける開けてしまうと分かっている暗闇への投げ入れ/入り。

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