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標葉先生の仏心画薬上菩薩


It is said that he made a big vow to save sentient beings and became a Bodhisattva.
       𓏋薬上菩薩𓏋

仏心画の標葉千香子先生が
今月3/9から仙台三越7F
✾みやぎの力✾に出展されます。

薬師如来様の作品の前で
標葉千香子先生のプロフ写真の撮影をしました。



標葉先生のすばらしい作品を
リアルで観ることのできるチャンス☪︎です。
やさしくて美しい標葉先生に
会場でお目にかかれるかもしれないです𖡼


昨年とても光栄なことに
仏心画を撮影させていただいたのですが
仏様の放つ光輝と
仏様のいらっしゃる空間の
超越したような雰囲気と
いつまでも近くにいて 
拝見していたくなりました✵

みやぎの力のDMに
薬上菩薩様の写真を
お使いいただきました✨
個人的に✨惚れ込んだ仏様の
お写真で感激しております。

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欅の木に描かれた仏心画『薬上菩薩』



薬王菩薩と薬上菩薩はともに薬で病に苦しむ人々を救います。「観薬王薬上菩薩経」によると、もともと薬王菩薩と薬上菩薩は兄弟の長者で、兄の薬王菩薩(梵名バイシャジヤラージャ)は星宿光長者と号し、訶梨勒果(インドに産する樹果)と良薬を与えて衆生を救済する菩提心を発して菩薩となり、弟の薬上菩薩(梵名バイシャジヤサムドガダ)は雷光明長者と号し、兄に従って良薬を持し、衆生を救う大きな誓願を立てて菩薩になったとされます。
二尊共、薬師八大菩薩、阿弥陀二十五菩薩中に加えられています。釈迦如来の脇侍ともされます。

「薬師本願功徳経」の中には
『もし世尊薬師瑠璃光如来の名号を聞けば、命が終わるときに臨んで八大菩薩が虚空に乗じて来迎し、諸々の宝の華の中に生じる。』
という一節があります。この薬師八大菩薩は文殊師利菩薩・観世音菩薩・得大勢至菩薩・無盡意菩薩・宝檀華菩薩・薬王菩薩・薬上菩薩・弥勒菩薩とされます。薬王菩薩は薬草・藥壺、薬上菩薩は薬壺を持ちます。
  福聚講様のblogから

昨年、撮影のご依頼をいただいた時
一緒に作品の説明をお願いしながら
心を込めて撮影いたしました。
何枚か撮影した後に
仏様の絵を描くようになった
きっかけを伺いました。

「高校生の頃に近くの山に登り
薬師如来をスケッチしてから描いてます」
と標葉先生。

うわ〜、高校の頃からずっと変わらず
仏様を描いていらっしゃるんだなぁ、、
と感動しました。
と同時に、
なんだろうこの不思議な感じ、
と思ったのです。 小学校に通っていた頃、
近くに小高い山がありました。
放課後や休日には その山が好きで
遊びに行っていました。町の商店街は
バスの停留所を過ぎると坂道になります。
坂道の両側にまた商店がきっちりと並び、
左手に八幡神社、そこを右折すると
お寺の山門になります。頂上のお寺と
公園まで 赤いヨダレ掛けをつけた
お地蔵様が続きます。
いつもそのお地蔵様を数えて到着です。
杉木立の中に薬師如来像が安置されていて
そこをぐるっと廻ってご挨拶をしてから
山で遊びました。

ふと、まさか標葉先生の描いた薬師如来様と
同じではないかしら?と思い伺ってみました。

偶然にも 本当に同じ薬師如来様でした。
驚きました。同じ県内ではありますが
現在住んでいる場所からは遠い町です。
私は中学生になり引越しを
してその町から離れて暮らしています。
標葉先生も高校だけその町に通った
ということでした。

巡りめぐって標葉先生にお逢いできて
ご縁をいただいて 仲良くさせて
いただいていること 仏様のお力を
なんだか感じてしまいます✨

撮影の仕事、セラピストとしての仕事、
どちらも一度だけお逢いする方でしたり、
何度もお逢いできる方でしたりと
様々です。
仕事で宮城県の沿岸部や北部に行くことが
ありますが、誰もが 今を生きている
感じがします。大変辛い経験をお持ちの方が
多いと思うのですが、ものすごく親切です。
人への心遣いとか 一緒に笑うこととか、
私はたくさんのことを
皆様から教えていただいています。
していただいたことを 
今度は誰かにしたいと 私は思うのです。
標葉先生から教えていただいた
人への思いやりの心を いつか誰かに
お伝えしたい気持ちです。

標葉先生はギャラリーをお持ちで
そちらでも仏心画の一部や 他の作品を
ご覧になっていただけます。
事前にご連絡いただくかたちになるかと
思います。

こちらのサイトからお問合せください✨

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