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上手くいかない時こそチャンス
人間は誰しも波がある。
調子の良い時もあれば、悪い時もある。
ちょっと前まで有頂天になるような嬉しい事があったと思えば、今はどん底に突き落とされたような絶望感を味わうなんてのは日常茶飯事。
では、我々はその普遍的な原理に屈することしかできないのか。
答えは否である。
むしろ捉え方を変えるのだ。
調子が悪い時、上手く行っていないと思う時、スランプの時こそ、チャンスだと捉えるのだ。
どう言うことかと言うと、波に乗っていて調子が上がっている時は、そのままにしておいても勝手に上手く行く。
それはそれで良い。
問題は、次第に必ず調子が落ちたりして下降気味になる時が来た時にどう対応するかだ。
普通の人間は、そこで行動をやめてしまったり、自堕落になって元通りになってしまったり、成長が著しく遅くなる。
ちょっと上手くいかなくなったらすぐに諦めて、継続ができなくなるとかもそう。
それでは凡人からは抜け出せない。
そう言う時こそ、ちょっとだけ踏ん張ってみて、落ちているなら落ちているなりに、物事を継続したり、一回深呼吸をして、冷静になってコツコツとやるべき事に向き合ってみるのだ。
そうすると、自分の限界値が上がる。
対応能力、修正能力が上がっていき、結果として安定できる。
落ちた時に普通の人間とは真逆の対応をとるのだ。
過去の自分が自堕落になっていた部分で、コツコツ継続しようとするのだ。
いくら、落ちて、やる気がなくなっても、行動して何かをやり始めると、不思議と体と脳が動いてくる。
そうすると、スランプを脱出するのが上手になってくる。
継続の力を舐めてはいけない。
そうやって、落ちたなりに、コツコツと継続ができれば、周囲を圧倒出来る。
正直、成果の差はそこが1番出る。
落ち込んだ時こそ、チャンス。
そこで腐って堕落するのか、少し踏ん張って行動をコツコツ継続するのかでは、数年後、莫大な差となって現れる。
もはやその差は埋める事が出来なくなる。