諦めそうになった時に③
前回の記事の続き。
諦めそうになった時というのは、例外なく、うまく行くイメージが湧かない時なのだ。
だから、自分がうまくいっている時のイメージを積極的に作り出す必要がある。
その時に役に立つのが、ビジュアライゼーションである。
ビジュアライゼーションとは、自分の理想的な状態を鮮明に脳内で再現する事である。
・自分の周りにどんな人がいるか
・どのぐらいの収入を得ているか
・どんな家に住んでいるか
・どんな仕事をしているか
・どんなパートナーと過ごしているか
・どんな遊びをしているか
など、自分が求める理想的な状態を毎日脳内で想起すること。
それも鮮明に。
面白いぐらいに、ちゃんと毎日そのビジュアライゼーションをしていることって、数年後に8割型現実となる。
それだけ強く脳内で求められることの為に、人間は前に進まざるを得なくなる。
俺自身も、昔からビジュアライゼーションの力を使って乗り越えてきた。
・偏差値40ぐらいから日本最難関大学に合格した時
・対人恐怖症で、コミュ障の童貞から女の子に困らなくなれた時
・手取り20万円を切るフリーター状態から月収100万を超えた時
・絶縁状態の家族と仲良くなれた時
などなど、自分が望むものは基本的に全て手に入れられてきた。
今も次の大きな目標に向けて、動き出していて、ビジュアライゼーションの力を毎日使っている。
これを継続すると、諦めるという選択肢が自分の人生からなくなる感覚を維持できる。
思いの力は絶大だ。
それは自分の継続力、忍耐力を高め、目標達成に大いに貢献してくれるだろう。
毎日、自分の理想の状態をビジュアライズして、描き続けること。