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頑張る子育ても大事だけど、楽しむ子育てはもっと大事。

今日も、子育てに仕事に家事に、ワーママさんもワーパパさん、お疲れさまです。
朝の空気が冷たくなってきて、気持ちがいいですね。
そんな空気を感じられる余裕がないママさんは、ぜひ深呼吸してみてくださいね😊

あなたの理想の子育てを叶える子育てプランナー保健師のやなせまみです。

今日のテーマは
「頑張る子育ても大事だけど、楽しむ子育てはもっと大事」です。

このテーマは、真面目ママさん、計画的に子育てしたいママさん、きちんとやりたいママさんたちが、子育てに失敗しないための最大のポイントです。


子育ては大変であるという呪縛

「子育ては大変なことだから、頑張るしかないよ…」

という意見も聞こえてきそうですし、現にそういう時期もあると思います。
ちょっと、踏ん張る必要がある時期があるんですよね。
だけど、24時間365日、子育てに対して頑張るということは、人間的にちょっとアンバランスな状態です。

私自身、「努力」という言葉が一番好きなくらい、自分が頑張っていることに対して、自分ってすごーいって思ってしまうタイプでした。
で、煮詰まる、息詰まるということをワーママになってから体験して、あぁ息を抜く時間は必要だと思った過去があります。

頑張ればどうにかなるは、1人の人生だったからですね。

子育てが始まると、パパもママも、1人だけの人生ではなくなりますよね。
特に0歳児なんて、親がいなければ生きていけない。
必然的に、2人分、3人分の人生を生きなくてはならない。

そしたら、頑張ってどうにかなるのではなく、
ある程度、「自然に身を任せる」という意識に変えることが必要だなぁ~となってきたわけです。


ママの感情が何よりも大事

24時間しか、どの人にも与えられていないわけですからね。

「まぁいいか」
「そんなときもあるよね」
「なるようにしかならないよね」
「この状況は今しかないから、楽しむか」

などなど、自然に逆らわない。

「こんなことになったせいで、計画倒れだよー、もう今日一日最悪だわー」
よりも、
「まぁ、そんなこともある。明日どうにかなるでしょ」
くらいの方が子どもの心にとってはいい。

だって、絶対に前者の気持ちのママの顔は、眉間にしわが寄っていますよね。
「こわっ」て赤ちゃんも子どももなりますよね。

まさにこれが、母親の感情が子どもに伝わって、子どもの機嫌がさらに悪くなるという悪循環を起こすパターンです(汗)

(注意)
怒ってはいけないという子育てを意識しているママがいらっしゃるかもしれませんが、人間には「喜怒哀楽」という四つの感情があります。

それは、誰もが発揮していい感情ですので、ママだって怒れます。
私も、爆発して怒るときはあります。

その後のフォローが大切なんです。
理不尽に怒っちゃったなというときは、「ごめんね」をきちんと言う。
理由がある怒りのときは、冷静に事情を説明して、改善を相手に求める。

これをできることが、大人の怒り方ではないでしょうか。
旦那さんや会社の人に、むやみやたらに怒らないですよね。
それと同じですね。


将来について焦りすぎない

ママの子育てに対する意識のもち方によって、子どもの情緒の在り方も変わってくるということです。

ママが大変だぁー、大変だぁーと思っていると、
子どもも、落ちつかないという結果になる。


だから、
・こんな子に育てなくては…
・落ちこぼれないようにしなくては…
・お友達と仲良くなれる子にしなくては…
・わがまま言う子は困るから、しつけなくては…

と思っているママは、「まずは焦るな!!」と伝えたい(笑)
その子は、あなたの子ですから、あなたの意識次第でできる子になります。
20年選手の保健師の私は、心からそう思っています。

保健師の仕事は、ゆりかごから墓場まで、世代を超えて「健康」という共通点で、人と関わってますが、人生は長い。
でも、毎日の積み重ねが、その人の人生です。

将来を気にして、今、目くじら立てて、大変だぁーと言い、眉間にしわを寄せていると、その積み重ねで人が出来上がっていまいます。

子どもも、ママも幸せで豊かな人生を送りたい。
そう思うママは、今日を楽しくをともに目指していきましょ。


心の余裕がないママにすぐにできる今日のポイント

そのためにすぐできること。
今日自分ができたこと、今日自分が子どもにしてあげられたこと、すべてに○をつけてあげてくださいね。

あなたがいるから、あなたの何気ない日常が、子どもたちを生かしています。
普段何気なくやっていることで、子どもは生きている。
その結果だけで、十分頑張れているということです。

まずは、それを認めてあげましょう。
子どもが生きている。その事実は頑張っている証拠。
その上で、ママが理想としているお子さんに育てていくためには、ママが人生を楽しむことに尽きます。

ママが楽しんでいたら、子どもも楽しい。

子どもが楽しんでいたら、ママも楽しめる余裕を。

我が家は、最近、子どもたちが「まいたけダンス」にはまっております。
私が、イライラしていても、このダンスを一緒にやっちゃうと、イライラが止みますよ(爆)
あっ、赤ちゃんは無理ですが…。
1歳以上だったら、覚えられそうですよ(笑)
それくらいの気楽さが、子どもの感覚が時には必要ですね。


そんなこんなで、私は子育てプランナー保健師として、ママの目が輝き、子どもの目が輝く社会になることを目指しています。

子育て楽しいんですーーーー!!
と、笑顔で言えるママが増えたら、子どもたちもめちゃめちゃ嬉しいと思う。
「子育て大変だよねー」と子どもの前でママが言ったら、子どもは「自分がここにいることって大変なんだぁ」と思ってしまいますよね。

大変なんです…ということは、子どもの前ではなく、ご家族や私のような専門家の前で、愚痴りましょ。
ご縁をいただいたママが、幸せになれるよう、全力でご支援いたします☆




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