過保護と甘えの違い。甘えは大事よ🧑🍼
こんばんは😊
「育活」のにじです🌈
noteを書き始めてまだ少ししか経ってませんが、沢山の方の記事を読ませていただきました。
面白く、感動する記事にすぐに巡り会い、楽しくnoteサーフィンさせて頂いてます🏄
皆様の宝物に触れた思いで、心が、感じ、動いてます✨
今回の記事も少しでも皆様の役に立ちますようにと、願っています✨
以前、「過保護は禍保護?!」のタイトルで過保護が行き過ぎると、子供に備わっている「できる力」を奪ってしまう可能性があると記事にした後に、「じゃあ、甘えさせちゃだめだね」と、言われたので
オットこれは違うぞ💦
と、焦り(((;ꏿ_ꏿ;)))ました
だって、甘えは子供の自立に欠かせないからです。
なので、今回は「過保護」と「甘え」は違うことを記事にしたいと思います😊
「過保護」とは
「必要以上に大切にすること」「過剰保護」と、辞書に書いてあります。
「甘える」とは
「子供が親の愛情や助けを求めたときに理解し受け入れること」と解説があります。
ちなみに、「甘やかす」は「過保護」の意味合いが強いので、「甘えさせる」と「甘やかす」も、また違います。
この2つは似て非なるものです。
過保護になると、子供でもできる事に対し、親が先に気を回しすぎたり、必要以上に世話を焼き何でもかんでもしてしまうことにより、子供は自分の能力を信じにくくなったり、他力本願になる可能性も出てくるようです。
かといって、甘えさせちゃいけないと思い、甘え不足になると、これまた、自尊心や、自己肯定感が低かったり、怒りを抱えることにもなりかねません。
じゃあ、この2つの違いを具体的に例に上げてみます。
❌過保護・・・子供の宿題を親がする ✍️
⭕甘える・・・「ちょっとここが分からないから、教えてほしい」
❌過保護・・・全ての着替えを親がする🧦👖👕
⭕甘える・・・ボタン、靴ひもなど、難しい所を手伝う👚👟
❌過保護・・・上げ膳据え膳🍱
⭕甘える・・・食後の果物を切ってもらう🍎
❌過保護・・・友達を親が選んでくる(あの子とは遊んではだめ)🙅
⭕甘える・・・人見知りで自分から声をかけれないので、一緒に、行ってあげる。
❌過保護・・・失敗しないよう先回りして口を出す。👆👇👉🗣️
⭕甘える・・・辛いことがあった時手を差し伸べる🤝
❌過保護・・・子供が欲しい物はいつでも何でも買い与える🎁🎁🎁🎁🎁🎁
⭕甘える・・・誕生日や節目、イベント、ご褒美など、家庭の決めたルール内で好きな物を買う🎄🎎🎏🥇🎂
などなど、まだたくさんあるとは思いますが、要は
子供が求めてないのに、手出し口出し先回りを頻回にすること
子供ができないと思いこんでいること
が、問題かと思われます。
小さいうちは、まだいいかもしれませんが、この「干渉グセ」
が、性格となってる人は、中学、高校、と子供が成長しているのにも関わらず、
「ついつい」
で、やっちゃった〜😥
てことに、ならないよう気をつけないと、
「うるさーーーーい!!ほっといてよ!😡🤯」
と、いづれ子供が爆発するかもしれません🤯
「あなたの為を思ってやってるんじゃない!」
「あんなにしてあげたのに、こんなこと言われるなんて」
なんて、通用しません。
なぜなら、全く子供のためには、実際なってないからです。
子供は
「自分でやりたいんだよ!ほっといてくれよ」
と、答えを言ってるのですから。
すこーし、距離感を持って、子供と接してみる意識を持っていると良いと思います。
反対に
甘えることは、とても大切
甘えることのできる経験により
安心感
信頼感
自己肯定感
満足感
など、人生のベースとなる土台ができるからです。
成長のプロセスの中で、甘えることは欠かせません。
十分に甘えた子供は、満たされた心で
「ワタシは大切にされた」
と、感じることができるので、
人との信頼関係が、築きやすくなります。
十分に甘えを受入れてくれた経験を持った子は、自信を持ちます。
私は私でいいんだ
私はここにいていいんだ
根底に、この意識があると、
なんだか、キラッキラのエネルギーが湧いてくる気がしませんか✨✨✨✨✨
今の時代、「自己肯定感」を高めようとする考え方が、とても多くなってきました。
ですが、その変化に、いまだ不安を抱く方も多くいらっしゃいます。
「そんな甘いことでどうする!」
「そんな甘やかしたり褒めたりしたら、調子に乗る一方だ」
「甘やかしたら軟弱になる」
などなど、、、、
そういう方は、「過保護」になることに恐怖を抱いてるのだと思います。
過保護と甘えの違いを見極めて、使い分けていただけば、全く問題なしです😊
子供に十分な甘えを許すことは、別に流行りでも、トレンドでもありません。
人として、当然の営みの一つです。
育児本の通りにすべての子供にピッタリ来るわけでもないのと同じで、厳しく、スパルタに育てたからと言って、心身ともに頑丈な子供に育つわけでもありません。
その子、その子が、何を求めているのか、それはなぜなのか、個人を見て、使い分けるのが
親も成長する「育活」だと思います😊
今日も、一日お疲れさまでした😊
明日も、親子共々、紙一枚分の成長をしますように💞💞
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