ソエラ

21歳になりました なんとか呑気にいきたいです

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最近の記事

オロモウツに住みたい

オロモウツという町を知っていますか。 チェコにある、私が大好きな町です。 2024年6月に東欧を3週間ほど旅行し、 オロモウツには2日間滞在しました。 たったその2日で、 なんだこの心地良さは、!? ここに住みたい。というかもう住んでるみたいな居心地だ、 と直感的に思ったのです。 こんな感情を抱いたのは初めてのことでした。 旅行が終わってからも あの感情は何だったのだろう、 もう一度行って確かめたい、 そのためにはもう少し長く過ごしてみたい、と オロモウツへの気持ち

    • 本を読むことより

      本がたくさんある空間が好きです。 旅先の図書館や古本屋さんにふらっと立ち寄るのに最近ハマってる。 たとえ言葉が分からなくても、自分好みの本を発掘するのは楽しいし、 居心地が良いと長時間居座っちゃうこともある。 広々として綺麗に整えられたところもいいけど、 本がぎちぎちに詰められ、積み重ねられてるところに惹かれる。 しんとした空間に、あの紙の匂いが充満しているだけで落ち着く。 ブダペストでは、古本屋通りを見つけて心躍らせながら5、6軒梯子したし、 ビルバオの古本屋さん

      • そばめしが恋しい

        トルコで美味しくないご飯に出会うことはかなり難しい。 そのくらいトルコご飯は私に合ってるし、 むしろ食の誘惑に負けすぎて、 食べすぎて体型維持に困ってる。 こんなにも長く日本を離れるのは初めてだけど、 日本食はそんなに恋しくない。 というかトルコでも手に入る材料を使って、 なんちゃって日本食を作ってるから平気なんだと思う。 それでもこの前、食べたいのに再現できないなってものを思い出してしまった。 それは、そばめし。 うちの実家のそばめし。 (ちなみに見出しの写

        • トルコ語できるようになるさ、きっと

          私は言語を学ぶのが好きだと胸を張って言えない。 韓国語に中国語、スペイン語にオランダ語、フィリピン語など新しい言語に手を出しては、一瞬でその手を引っ込めてきた。 あの初歩の初歩の簡単で楽しい部分を通り過ぎると、文法も単語もめんどくさくなって、ほっぽり出す。 それでも懲りることなく、次に手を伸ばしたのがトルコ語だった。 たまたま大学でトルコ語の文法についての授業が開講され、 それを受講すると同時に、Duolingoを始めた。 その頃は、トルコに長期留学するなんて思って

        オロモウツに住みたい

          半年トルコに住んで驚いたことリスト

          完全なる私のメモです🌳 ・道路はタイミングを見て渡れる時に渡る。 ・雨が降ってる時に傘さしてる人は超レア ・パンとチャイが安い。 ・バスにお年寄りが乗ってきたらすぐに譲りがち ・イスラーム国だけど、お酒飲む人は案外多い。というか強い人も多い気がする。 ・ゴミ箱が目の前にあるのに煙草の吸い殻をポイ捨てする。 ・バスの運転荒すぎ雑すぎ ・坂が多いし急。マルマラ地方の街は特に ・写真の決め顔決めポーズの英才教育受けてる。 ・トイレでお金払わないと入れないくせに掃除

          半年トルコに住んで驚いたことリスト

          扁桃腺が腫れた夜に旅について滔々と

          旅に出て、初めての街へ行くと、見慣れない街並みに心が躍る。 でもそこで暮らしてる人たちは必ずいて、 彼らにとってはこれも見慣れた日常でしかないんだろうなと、不思議な感覚になるのがたまらなく楽しい。 そうすると、じゃあ彼らはどんな暮らしを送っているのかが気になってくる。 私にとってその街での時間は1度きりだけど、 今日だって彼らの生活はあそこで続いているはずで。 そうゆう生き方もあるんだと知ることで、私の世界もじわじわと広がっていく。 これまで頭にも浮かばなかったことが

          扁桃腺が腫れた夜に旅について滔々と

          ふと今思ったこと

          さらっとしたものより ざらっとしたものの方が惹かれる。 そんな気がする。 歴史が、思いが詰まってて、 立ち止まらずにはいられないもの。 誰かにとって何か印象残るような、そんな人になりたいと思った。 どろっとして重みのある感情も、 時間が経てども美化されない記憶も、 持ち合わせたままなのに、 何にもなかったふりをして。 それでも内側を掘っていくと魅力が溢れ出てくる人。 でも、ただ風のままに、 ぽーんっと生きてたいと思う自分もいる。 こんなこと夜に考えないような そんな

          ふと今思ったこと

          課題のお供だったはずの菅田将暉ANN

          寝ようとしても寝れない夜は、あのケタケタした笑い声が聴きたくなる。 月曜深夜1時からベットの中で有線イヤフォンつけて、夢中になって耳を傾けていた。 高校生の頃、学校の課題がどうしても終わらなくって家族が寝静まった夜に、菅田将暉のオールナイトニッポンの存在を知った。 ずっと誰かが喋ってくれてるのが心地よくて、バックミュージック的な感じで流していた。 いつしかそれが毎週聴くようになって、 勉強の合間に聴こえてくる内容に笑わずにはいられなくって、 気付けば1時までには課題を終わ

          課題のお供だったはずの菅田将暉ANN

          ストレスで過食しちゃうの

          お腹空いてないのに何か食べたくって、どこか満たされない心を、ご飯で満たしてしまう。 満たされたはずの心で、なんて私はダメな人間なんだって思う。なのに、これを繰り返す。 所謂、過食症、ってやつなんだと思う。 お米を3合炊いて、全部一人で食べきってしまうことがある。 メインのおかずと一緒にお茶碗1杯分だけ食べて、残りは冷凍しようと思ってたのに、もう1杯、もう1杯だけ、とおかわりを繰り返して、 結局一粒残らず食べてしまう。 納豆ご飯に、卵かけご飯、鮭フレークに、とろけるチーズ、塩

          ストレスで過食しちゃうの

          幸せな時はスキップを

          最近、発見したこと。 私は最上級で幸せな時、スキップをする。 韓国で一人焼肉をして 2023年の3月、初めて一人で海外旅行をした。行き先は韓国・ソウル K-POPにハマって、簡単な韓国語は知っていたし、距離的にも韓国くらいなら一人でも大丈夫だろうと思って。 それなりに不安もあったけど、美味しいものをいっぱい食べて、 推しの聖地にも行って、かなり満喫していた。 2日目の夜、「肉典食堂」という焼肉屋さんに行った。 入店と同時に、「Where are you from? 」

          幸せな時はスキップを

          こんにちは、20歳になりました

          なんでも、初めての時ってどうすればいいのか分からなくって困る。 行ったことのない美容室に行く時だって、アルバイトの初出勤だって、いつも緊張と不安でいっぱいで、直前になって行くのをやめようかと思い悩む。 この投稿も、何を書いたらいいのか分からなくって、他の人の初投稿にはどんなことが書かれているのだろうと見てみる。 何を書くのが正解とかないはずなのに。 そうやって、初めての時はいつも、目だけをキョロキョロ動かして、SNSで必死に調べて、まわりの人と同じようにして、平気なふりを

          こんにちは、20歳になりました