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一地方に生息する放射線技師です。世界情勢を鑑みてweb上で色々とできないか模索中です。 対象は基本的には小中規模施設の方であり「気軽に参加、質問できる」をモットーに、情報upしていきます。 また、日常のちょっとした情報も余裕があるときにupしていきます。

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最近の記事

ECR 2022は3月と7月2回に分けて開催

ECR2022が例年通り開催されます。しかし今回はonline(web)のみと現地開催の2回に分けて開催されるようです。 onlineは2022年3月2日から6日に開催されます。こちらはOverture(序章)扱いになるようです。 ECR2022のHPでは、「最大のハイライトを垣間見ることができるトレーラーセッションが開催されます。これらのトレーラーセッションは、エキサイティングな科学・教育プログラム、インターベンショナル教育・技術に特化したスタジオ、放射線医学の第一人者や

    • 学会出張のあり方について

      2020年から続くこの世界情勢、騒動、収まるところを知らず・・・ といったところですね。 この状況に合わせて、学会、研究会もweb開催が中心になっています。 で、この状況が続くと、経営者視点で考えると「あれ?学会web参加の方が施設的にコスパ良くない?」となってくるわけです。 今までだと、施設にもよりますが、学会出張となると、参加費、交通費、宿泊費(場合によっては前日入り分も必要)に関して出張代を捻出、かつ場所によりますが学会前日から仕事を休む(半休など)、国際学会ではさ

      • 統計ソフトの落とし穴

        現在noteを用いた簡易的なブログと、wordpressで作成したブログの2つを運用していますが、wordpressで作成したブログでエクセルでの統計の記事を作成していたところ、質問があったのでこちらでも答えておこうと思います。 基本的に記事ではエクセルで求めた結果を無料統計ソフトEZRで確認しているのですが、それなら最初から無料統計ソフトEZRで求めればよいのでは?という至極当然な質問でした。 たしかにEZRなら無料ですし、データを取り込めばすぐに結果が出ます。 ではなぜ

        • ECR2022の演題募集が開始されていた。

          ECR2022の演題募集が開始されていました。 締め切りはコロナ流行以前、従来通りの10月10日でした。 もともとECRはonsite and online方式だったので、混乱も少ないのではないのでしょうか。 ただ、参加登録に関してはまだupされていません。 かつてはESRに会員登録(ヨーロッパ以外の国に住んでいる場合は無料)しておいて、8月中に学会登録すれば99€で参加できたのですが、コロナ流行後は登録形式、参加登録費が変わっていました。 国際学会の参加費は高額な場合

          ISRRTプログラムがDL可能に。

          ISRRT2021の詳細なプログラムがダウンロード可能になっていました。 https://isrrtdublin2021.org/programme-table/ 上記のリンクからアクセス、ページ下に To download the full congress programme please click here. とありますので、click here.をクリックしましょう。PDFで落とせます。 結局、世界情勢は収まらずでしたね。 個人的には現地、ダブリンに一度行ってみた

          ISRRTプログラムがDL可能に。

          ISRRTの参加登録、演題登録が開始

          ISRRTの参加登録がついに開始されました。 それに伴って演題登録方法の案内メールも6/30に届きました。 ポスター登録に関しては 1. 添付のプレゼンター契約書(権利などに関する)に記入の上、返送。 2. 4分間のレコーディングデータとポスターの提出開始。 ポスターに関しては、ISRRTからPowerPointテンプレが添付されていましたので、これに沿って作成する感じです。 レコーディングはズームを用いてプレゼンテーションをレコーディングし、WeT

          ISRRTの参加登録、演題登録が開始

          ISRRT2021、手間がかかりそう

          ISRRT2021ですが、RSVPのやり直しやら、去年(ISRRT2020)に登録、支払いした場合、払い戻し手続きを行ってから再度登録など、結構面倒ですね。 特に払い戻しは海外からの送金扱いになると思いますので慣れていないとどうすればよいかが、わかりにくいと思います。 さらにポスターでエントリーしていた場合は、前回の記事で紹介した口述形式と登録方法などが異なるとのこと。 このあたりすべて細かく記事にすると長くなりそうなので、また個人ブログの方で海外からの送金方法などとまとめて

          ISRRT2021、手間がかかりそう

          ISRRT2021開催概要が判明

          やっとISRRTから演者あてに連絡(メール)が来ました。 以下にメールを一部抜粋、載せます。 Dear Authors, firstly we trust you are keeping safe and well in these uncertain times and apologies for the time since our last communication, but it's been an eventful year!. We are delighted

          ISRRT2021開催概要が判明

          息抜きにちょっと小話でも・・・

          世間の暗い話題が多いので、ちょっと息抜きに違う話題を。 10年くらい前にちょっと話題?というか正気かな?という印象を私が受けたマイナーなスポーツの話題です。 それは・・・Ultimate tak ball【アルティメットテーザーボール】です。 名前からして危険な(やばい)雰囲気を感じた方もいるかと思います。 ご安心を、想像通り危険なスポーツです。 以下にUltimate tak ballの説明を記述します。 Ultimate tak ballとは?フットサルコートで、巨

          息抜きにちょっと小話でも・・・

          現地開催(会場)型学会の参加は厳しい

          今年はweb開催かと思いきや、例年通り3学会合同の春の総会(日本放射線技術学会、日本医学放射線学会、日本医学物理学会)は横浜で開催されるようです。 私も何回か発表で参加させていただいているのですが、さすがにこの状況では施設からの参加許可が出ません。というか現地で参加したい、発表したいとは言えなかったです。 演題もそこそこあるようで、許可が出ている施設もあるということですね。 そのころには医療従事者に対するワクチン投与も始まっているでしょうし、それを見越してでしょうか? we

          現地開催(会場)型学会の参加は厳しい

          ECR2021の演題募集が始まっていた

          ECRの演題募集がいつの間にか始まっていました。 いつもは10月半ばあたりで演題締め切りだった気がしていましたが、 今回はアブストラクトの提出は2020年11月10日までになったようです。 ただ今回は演題登録、参加するにしても現地まで足を運んでの参加は、現状を鑑みるとどの医療機関もリスクを考えた場合、厳しいでしょうね。 私も今回は見送る予定です。 もしECRに参加される方は、参加費を安くするためにもECRの会員にあらかじめ登録しておくこと(EU以外の国在住なら登録費無料)

          ECR2021の演題募集が始まっていた

          第2回web研究会無事終了

          Zoomでの第2回web研究会に関して記事にします。今回も無料版なので簡単な講義(脳卒中)を15分、ディスカッション15分、残り10分ゆとりを持っておくというスケジュールで挑みました。 業務終了後、職場に残って参加したほうが良いかなと考え、6月11日(木)(18:15~)に開催してみましたが、いざ開催してみると家庭の事情(子供のお迎え等)や帰宅中など、逆に集まりが悪くなってしまいました。 web研究会を開催するにあたって、開始日時の設定は従来の会場型の研究会より難しい印象です

          第2回web研究会無事終了

          働く意義と学問について見つめなおしてみたい

          昨今の世間情勢や動向(報道や学者、政治、世間とのかかわりなど)から、現在の職業(働き方と意義)、web研究会などでの講義や学会発表(人に教える、伝えるということ)などに関して少し思うところがあり、昔読んだ本やその関連の本に関して、改めて読み直してみました。 学問、教育とは、学者とはどうあるべきか、働き方等について見直す、そんな時に読みたい本として、私個人のおすすめは、マックス・ウェーバーの「職業としての学問」、岩波文庫のものも良いですが、「新装版[現代訳]職業としての学問―

          働く意義と学問について見つめなおしてみたい

          第2回web研究会開催予定です

          前回Zoomでのweb研究会を試した旨、記事にしました。短期間で定期的に開催し、いろいろな問題点、改善点、利点を洗い出していく予定になっています。ということで6月11日(木)(18:15~予定)に開催してみます。 無料版なので簡単な講義(脳卒中の予定)を15分、ディスカッション15分、残り10分はゆとりを持っておくという想定です。時間が短いので本当に簡単な(基礎的な)内容のみになると思います。高度な内容じゃないと満足できない!という方には少し不向きかと思います。逆に新人さん

          第2回web研究会開催予定です

          第一回web研究会終了

          以前投稿したzoomを用いた第一回web研究会が5/14(木)無事終了しました。内容はnoteにもアップしている、めまいについて(研究会に参加歴がない方は動画とスライドPDFは有料:100円です)簡単に15分程度で行いました。 でやってみた感想ですが、特に問題なさそうです。むしろスライドを画面共有できるため会場のように席によって見にくい、声が聞こえにくいなどの不都合がないため、講義を聞く分にはweb開催の方がメリットが多そうです。 ただ質疑応答は全体を見渡せない分、会場型

          第一回web研究会終了

          web研究会開催します

          前回Zoomを試した旨、記事にしましたが何とか使えそうなので、とりあえず今週14日に一度開催してみます。ただ無料版なので簡単な講義(めまい)15分、15分でディスカッション、残り10分は初回なのでゆとりを持っておくという想定です。 初めてのweb研究会開催なので、スムーズに進行できない、いろいろな不具合など起こることも想定されるため、いつも参加してくださっている方を中心に招待メールを送らせていただく予定ですが、「もしスムーズにいかない、不具合など起こっても気にしないよ」とい

          web研究会開催します