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HSP for Someone part.3

みなさん、こんばんは。禧螺です。

今日もnoteをご覧いただき、ありがとうございます。


長い連休がそろそろ終わり、また季節が進みそうですね。

私の方も、新連載予定の蝶の記事も、表に出す準備が進んでおります。

またみなさんに、蝶おっかけぶりを見ていただけると嬉しいです。


本日は、HSPクリエイターさんによる、ほっと一息な時間

「HSP for Someone」

の日です。

HSPについて、私は、まだまだいろいろな分野で、果てしなく研究が続くと思っています。

「こういったものである」と結論づけるのは簡単ですが、線引きが決まると、それ以上に研究や人同士の思考や感性の交換が出来なくなってしまうのではないかとも、思うのです。

多くの人がこの概念に気持ちを寄せているからこそ、もっといろいろな分野を巻き込んで研究されて欲しいと願っています。


読み進めていくものは、

市村篤史
「close to you ~HSPというプラネタリウムから見上げる、虹の予感がした 貴方の優しい雨」 
2020年,株式会社文芸社

です。



💟

はじめに


最初にお断りしておきます。


この記事は、「HSP」や「生きづらさ」に関連した本の、

レビューではありません。


この連載の構成は、

読んだ部分で何を感じたのかを残す「感性の記録」

だけを綴り、みなさんに

「私が感じたこと」「思い浮かんだこと」

といった「感覚」を共有させていただく記事です。


それによって、記事を閲覧された際に、

「こんな表現されて、嫌な気持ちになった」
「この書き方で不快になったから、こうした書き方に直して欲しい」
「ああいう表現をされるのは気分が悪くなるので、やめて欲しい」
「それって、そうした書き方が正しいのか?」

といった、

不快な気持ち・モヤモヤを抱いた気持ちになられたとしても、責任を負いません。

不快感・モヤモヤには

「ご自身で、その気持ちに対してケアしてさし上げること」

「感じ取るこころ・気持ちは、人によって違うこと」

を前提に、ご覧ください。


ですので、

「この人の感性についていけない」
「なんか違う気がする」
「そんな風に書かないで欲しい」

と、少しでも感じられた方は、

「他のクリエイター様による表現」や「より自分の感覚にあった記事」

をお探しになることを、強くおすすめします。


以上の点をご検討いただいた上で、ご覧くださいますよう、

よろしくお願いいたします。


本の写真掲載は、著者ご本人様より、許可をいただいております。


前回の記事はこちら↓



💟

【感性の記録:第一章 Happiness「貴方が作った花言葉」 close to you ~HSPというプラネタリウムから見上げる、虹の予感がした 貴方の優しい雨】


春の色彩とともに、プラネタリウムも淡く優しい光を帯びる。

彼はそっとのぞき込み、今日も語った。


なんだか切ない。

それでも、この情景が思い浮かべられるのは、この言葉が綴られるまでの思いや景色を、断片的にでも見えたから?

「そうですか。では、あなたのプラネタリウムでは、何が見えましたか?」

移りゆく春の軌跡を見ながら、私は、語った。



初めて 人間の手の温かさを感じた
貴方が生きて過ごす時よりも 何倍も早く この命は尽きる
だからあなたを真っ直ぐに見て 浮かんだ言葉を書き留めて貰う
それは あなたに贈る 私の生命

伝えられた気持ちは 私だけに留まらない
あなたの言葉 私を通じて 世界に届け



💟


この列車では 窓を開けても怒られない

風が運ぶ清爽さは 春の別れを癒してくれる 

爽やかな翠 穏やかな蒼 悲しみのこころに 潤いを与え満たす


目を覚ましたら 生命の色が迎えてくれるだろう

鮮やかに 私のこころをさらっていくだろう

生命の言葉に 涙する私がみえる



💟

みなさんからのスキで、からだもこころも穏やかです。

この記事にお時間をいただき、ありがとうございました。


それでは、今日はここまでです。

みなさん、よい休日をお過ごしください。



クリエイターの活動費として、使わせていただきます。 また、日本を中心とした、伝統文化を守り後世にも残して参りたいですので、その保護活動費としても使わせていただきます。