「それ間違えてるよ」カニンガムの法則
西日本は大雨。湿度が高い家の中、外出することなく新しい心理学の記事を書こうと勉強中。今まで書いたnoteの記事を見直しながら作業をしていますが誤字脱字や事実誤認なども見つけてせっせと直しています。文章を書くことは難しいですが、難しいからこそ日頃から練習しておかないといけないと感じています。プロではないので文中にミスがあるのは当然ですがnoteのフォロワーの方々は優しいのでミスに気付いた方が教えて下さることもあります。本当にnoteは優しい空間なのでとても居心地が良いです。このミスを訂正したいという気持ちのことをインターネット心理学では
カニンガムの法則
と言います。noteはそうではありませんがインターネットの空間では助けを求める声をすぐ無視する傾向にあるそうです。また間違った投稿を見かけると投稿主よりも自分の方が賢いことをひけらかしたいという衝動にかられ指摘をしてしまいます。この人間の習性を逆手にとって「インターネットで正しい答えを得る最善の方法は質問するのではなく、間違った答えを投稿すること」だと言われています。この法則はスティーブン・マクギーディ氏が提唱し、法則の名前はWikiの発案者であるウォード・カニンガム氏から取りました。スティーブン氏によると、ウィキペディアはこの法則の一番有名な例だとされています。フランスのことわざ「precher le faux pour savoir le vrai」(偽りを説いて真実を知る)をインターネットに応用したものです。
わざと漢字を間違える
この法則を授業で活用しようとした時に1番最初に思いついたのが板書です。黒板に書く文字をわざと間違えて生徒が指摘してくれるか試してみたいと思いました。この漢字を間違えて生徒に指摘されるという話は以前経験したことがあります。28歳の時、「ここ重要なので完壁に覚えておいてね」と完壁という文字を書くと生徒から「先生、それ土じゃなくて玉ですよ」と言われました。「???」最初は頭が回りませんでしたが完「璧」が正解でした。28年間間違えて覚えていたということにとても恥ずかしい思いをしました。しかし、インターネット内ではありませんが指摘してもらうことで僕自身のみならず聞いてくれている生徒全員の心と頭に残ったと思えば良い学びの場になったと思います。この記事もそうですが未完成でも指摘していただきながらこれからもnoteやその他のSNSで文章を書いていきたいです😊
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