名物バイヤーが探し出す隠れた逸品!
いつもお読み頂きありがとうございます。
RARECREWは2022年4月4日に創業20周年を迎えさせて頂きました。高齢者の生活を支えた20年の社史についてはこちらで確認頂けますが、なんやかんやと活動しているとご縁がご縁を呼んでフィールドが拡がっていっております。
現在行っているシニアマーケティング事業では、食品、アパレル、広告、通信、生活用品、介護機器等など多くの企業様からご依頼を受けて高齢者の真のニーズを顕在化させております。そんなシニアマーケティング事業のスタートとなるマルシェ販売サービスの担当者があちこちかけずりまわって集めた厳選の逸品を20周年記念式典の記念品としました!!
お米マイスターが選ぶ厳選米
記念品 No.1 三重県産 結びの神(品種)
お米マイスターが選ぶ厳選米!! 20周年のイベントでしたので来賓やRARECREWメンバーに感謝をしっかり表したいと思いました。形に残るものより、食べて血肉にしてほしいと食品をチョイス。そんな中でもやはり日本人はお米でしょう。そして伊勢神宮のある三重県産米。米どころとしての知名度はありませんが、縁起物として今後もご縁を結び続けて欲しいなんて考えていたところ「結びの神」という品種のお米を発見。
20周年記念式典のオリジナルパッケージにて用意させてもらいました。
日本の農家さんもしっかり応援していきたいと思います!!
ご縁をこれからも結び続けて欲しいという想いを米て♪
希少伝統製法で職人の手間暇かけた手作り菓子
記念品 No.2 京都府 巾着千鳥つくね
希少伝統製法で職人の手間暇かけた手作り菓子。生産量が少なくなかなか手に入らないレア商品!!
はじめ、うちのバイヤーから
「珍しいつくねがあるんです!」
と言われて・・・。
「つくね?つくねってあのつくね?」
と私は焼き鳥のつくねしか想像できず、真空パックのつくねをイメージしました。
「いえ、お菓子なんですけど・・・」
「はぁ⁉」
なんてやりとりからスタート。しかし、この千鳥つくねは京都の伝統的製法でつくられて現在も職人さんの手作り。技術継承の問題もあって本当に少数しか生産されていない逸品だと知りました。この希少性と他社がやらない製法を守り通していく姿に「RARECREW」らしさを重ね合わせ、即決定!
こちらから直接購入することが可能です。
見た目もかわいく、いろんな味がありますので贈答、手土産にどうぞ!!
1年間でわずか3週間しか収穫ができない希少舞茸だし
記念品 No.3 丹波山村特産 香り舞う、舞茸だし
1年間でわずか3週間しか収穫ができない、希少舞茸をお手軽に楽しめる1品。現在地域興しに全面協力している丹波山村の人気商品。お吸い物はもちろんのこと、お米と一緒に炊飯器に入れて炊き込みご飯にすると抜群に美味しいです!!
RARECREWが社会問題解決に挑戦している山梨県丹波山村。ご当地にはご当地ならではの魅力あふれる資源がたくさんあります。この舞茸もそのひとつ!原木栽培は味や風味が違います。是非お試しください。
日本農業賞 大賞 福島県のブランド「南郷トマト」
記念品 No.4 福島県南会津産 南郷トマト100%ジュース(日本農業賞 大賞)
福島県のブランドトマト「南郷トマト」のみ使用し、食塩など添加物は一切使用していない無添加製造。「これ本当にトマトジュース!?」概念を変える。
うちのバイヤーがなんか最近会津出張が多いなぁ、と思っていたらご縁繋がりらしく、またまた珍しい商品を発掘してきていました。
トマトはリコピンをはじめ健康的な食事に欠かせない食材であることは有名ですね。そんな中、福島県のブランドトマトの南会津の南郷トマトが注目を集めています。
「南郷の農家さんがつくり、選果した本当の南郷トマトだけの100%ジュース。酸味と甘みのバランスが抜群で、完熟一歩手前のものを選んでいるのだとか。濃いオレンジ色の理由はこれです。
トマトのおいしさは、鮮度も重要で収穫から3日以内にヘタ取りや洗浄を施し、-18℃の冷凍庫で一気に冷凍保存。こうすることで、トマトの細胞壁が壊れ、うまみが引き出されるみたいです。ほとんど手作業で生産しているので時間と手間がかかりとても貴重な思いの詰まった逸品。
くせがないのでトマトジュースが苦手な人も是非お試しを!!
コロナ禍ではじめたフードロス協力品
記念品 No.5 フードロス協力品(青木光悦堂)
食の大切さと食品ロス問題を痛感し、さらにコロナで大打撃を受けた食品メーカーへの支援をきっかけに本格的に始まったフードロスへの取組。大量生産しすぎてしまったものや賞味期限が近いものが廃棄されないように積極的に扱わせてもらっています(写真は一例)
マルシェサービスをはじめた当初からお付き合いがある京都の老舗和菓子メーカーの青木光悦堂様。新商品も含め当社とはいろいろな打合せをさせて頂いております。
創業明治25年でありながら、新時代への和菓子開発にむけ試行錯誤されている青木社長の取組も応援していきます!!
実は、こんな商品も限定で販売させて頂きました。青というカラーが食欲を減退させる・・・、と思っていたらなぜか高齢者にメチャクチャ好評。こちらも青木光悦堂さんに協力してもらいました!!
とまぁ、シニアマーケティングとして「高齢者の声を形に」しようといろいろ動いていくとご縁がつながっていく不思議な感覚になっていきます。20周年記念式典の記念品にしたのもRARECREWメンバーにその想いをしっかり共有したかったからです。
味はもちろんのこと、生産者の想いまるごと受け止めていくことが商品を知る上では大事なのだと考えています。まだ見ぬ隠された高齢者のニーズをキャッチできるように楽しんでまいります!!
記事に共感頂けましたら是非♡「スキ」して下さると今後の執筆活動に喜愛が入ります♪
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シニアマーケティングで新たな価値を社会に創るRARECREWメンバーに興味がある方はこちらも覗いてみて下さい!!