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2018年2月の記事一覧
本当に全員が努力すべきなのか?
先日、大変尊敬しているC先輩にお会いしたところ
「有料記事よかった!ああいうのをいっぱい書いた方がいい!」
とアドバイスいただいたので、調子に乗って今日も「無料で公開するにはギリギリのネタ」を書いてみたいと思います。
この記事、あんまり小売関係ないけどな…!
一足の靴が出来上がるのは、奇跡に近い。歩きやすく美しいハイヒールを作る「gauge(ゲージ)」の挑戦 #ブランドインタビューリレー
#ブランドインタビューリレーは 、「新しい作り方・届け方」を模索するブランドにインタビューし、これからの小売のあり方を考察していくシリーズです。
今回は、オーダーハイヒールブランド・「gauge(ゲージ)」を手がける五十石さんにお話を伺いました。
<目次>
1.普通のOLから木型師へ。女性木型師ならではの「ハイヒール」への想い
2.高いリピート率、複数買い。キャリア女性に「gauge」がウケる理
サブスクリプションの未来と、人は何にお金を払うのかということ
ここ数年アメリカを中心に盛り上がっていたサブスクリプションモデルも、最近は徐々に落ち着いてきて、サブスクリプションに向いている商材と向かない商材の明暗が分かれてきたように思います。
「毎月商品を送る」というモデルの走りであるコスメサンプルのサブスクリプション・GLOSSYBOXは紆余曲折の末、日本での事業は@コスメに買収されBLOOMBOXという名前で成長を目指し、サブスクリプションビジネスで必
うっかりさんの、生存戦略。
今のフォーマットに変えてから「新・小売概論」を購読してくださる方が急激に増えたので、たまには小売の話とは視点を変えて、マガジン購読者しか読めない記事も書いていこうかなと思います。
公に書くにはまだ思考が固まっていないこととか、オブラートに包まずに書きたいこととか(!)をゆるゆる書いていきます。
今回は私がよくいろんな人に話している、うっかりならではの生存戦略について。
これ、一緒に仕事してる
「優位性」の誘惑と落とし穴
一般的に、競争の少ない状態を作ることは戦略の基本だと言われています。
ピーター・ティールは、「ZERO to ONE」の中で再三「独占せよ」と主張しました。
すでに競争が激化している市場で戦うのではなく、他の要素をかけあわせたりして、オンリーワンの位置を築くこと。
企業であれ、個人であれ、「戦わずして勝つ」ということはすべての基本なのです。
しかし、戦いの少ない市場を作り上げることは、裏を
責任とは、説明しつづけること
「リーダーとは責任をとる者」という表現は、あらゆるところで目にします。
しかし、具体的に「責任をとる」とはどういうことなのでしょうか。
私はこれまでずっと、非難を正面から受け止めることだと思ってきました。
上のせいにも下のせいにもせず、自分の誤りのせいで起きたことだと自覚し、頭をさげることだと。
でも最近、ただ自分が悪いというだけでは不十分なのではないかと思うようになりました。
例えば、