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『こころが晴れるノート』もう一度開いたら、アンダーラインがいっぱい。なのに忘れてる。反復が大切だ。
七夕オールスターズ*短歌七首
地上には緑の光りホタルたち空へのぼって銀河となって
笹飾り折り紙細工を教わった祖母も銀河の一つとなれり
七夕に光り輝く銀河より遠く遠くの光の人よ
短冊に書いた短歌は吊るさずに君にもらった詩集に挟んだ
星ゼリー流しそうめん笹飾り閉鎖病棟七夕祭り
一年に一度逢えたら冗談を言いあい笑って見つめたりせず
始めから何も持たずに逢えてたら一年ずつは短いけれど
草のかんむり*短歌七首
ひとりきり国王だけの王国の王のかんむり草のかんむり
曇天にレモンを一つ投げ上げる君からもらった野球帽ごと
コンビニのレジであわててしまうとき好きな音楽流れてきたら
キッチンは31.3℃カレー煮ているデリーかここは
盤面を見ても何にも分からぬが好きな駒はまっすぐの香車
夏草の匂いの記憶七月は私の中にあるはずのもの
野葡萄のまだ小さくて青い実を小鳥はいつかついばみに来る
一人だけで外れようとしていたらムーミンパパが現れてホットしました。
昔、作務衣を縫うつもりで買った布で弥生人みたいなワンピースを縫いました。そっけないので刺繍をすることにしました。秋に着る予定で、のんびり刺繍してゆきます。