栄養素をしっかり摂るとQOLが上がります!
みなさんは、ビタミン足りてないな?と思うのはどんな時ですか?
私は、分子栄養療法を3年前から実践しているのですが、そういえばこの症状、最近出てないなと気づいたことがありました。
昨年末に断捨離を兼ねて、部屋の大掃除をしました。(これでも一大決心><)
小物やらとりあえず箱に突っ込まれた細々としたものを整理していくと、薬箱の中からたくさんの軟膏類が出てきました。
こんなにたくさんの軟膏類・・・
えっと何に使ってたっけ?と思い出せないくらい、使用期限がとっくに過ぎていました。中には2021年のものもありました汗
使用期限が過ぎたものはもちろん処分。
口内炎用の軟膏はよく見ると未使用でした。シールはいくつか使った形跡があります。
これを目にして、そういえば、以前は口内炎がよくできていたことを思い出したのです。
口内炎がよくできる場所は、口唇の内側。上にも下にもよくできました。
最初小さい1個できたそばに2個目ができると融合し巨大になったこともありました><
もはや口内炎を通り越して潰瘍ですよ・・・
これが本当に痛くてものを食べるのが恐怖でした。
時には、頬の内側や歯茎にできることもありました。原因を考えると頬を噛んでしまったり、歯ブラシで傷つけてしまったからだと分かり、そうしないように気をつけるようになりました。
その時によくお世話になっていたのが、この軟膏と口内炎に貼るシールです。
軟膏は、寝る前に患部に塗布します。塗る前にティッシュで口内炎の表面の水分をとる必要があるのですが、これが激痛でして、痛い!!と涙目になりながらやってました。
シールは日中用です。患部に貼ると痛みが軽減するのですごく助かっていました。ただ、食事をするとどうしても剥がれて飲み込んでしまうので、食後に再度貼り直す必要がありました。
もちろん、体の中からもケアしようとチョ〇ラBBも飲みました。
半年ごとに通院している歯科医院で、毎回、歯科助手さんに口内炎ができていることを伝え、処置の際に気を遣ってもらっていました。
そういえば、治療薬の軟膏は歯科医院で処方されたものです。
口内炎はできてから集中ケアをすると1週間程度で治っていた気がしますが、
その後、忘れた頃にまたできるといったイタチごっこを繰り返していました。
口内炎の痛みって経験ある方はお分かりかと思いますが、それだけでストレスですよね。
私の口内炎のある時の悩みは
・熱感もあってボーッとする
・痛みのせいでしゃべりにくい
・しゃべると歯茎に当たって痛い
・笑っても痛い
・飲み物にしろ口に何かを入れるたびに激痛が走る
・栄養のあるものを食べたいけど、痛みのせいで十分な食事がとれない
・とにかく憂うつ
食べるにしても、口内炎に当たらないように食べ方を工夫しないといけなくて、煩わしいことだらけでした。
そんなストレスを抱えていた私が、分子栄養療法を続けた結果、今では口内炎が全く出なくなったのです。
口内炎がよくできていたことすら忘れるほどの体の変化ってすごくないですか?
栄養が満たされると、口内炎などの不調も起きなくなる。そういうストレスを抱えなくて済むんですよ。
これまで、いかに対症療法で凌いでいたのかが良くわかる事例ですよね。
症状ができてからその場凌ぎのケアでやり過ごすのではなく、そもそもなぜ口内炎ができるのか原因を考えて食事を見直せばよかったんですよね。
チョ〇ラBBを飲むといったビタミン不足を補うという視点はあったのですが、それも一時的に補充する程度で、口内炎が治れば元の食事に戻るのでまたぶり返していたという訳です。
体の不調って栄養不足を教えてくれる体からのサインなんですよね。
だからこそ、声を大にして言いたいのです。
その場凌ぎの対症療法ではなく、日頃から体に必要な栄養素をしっかり摂りましょう。
栄養素を効果的かつ予防的に摂り入れると、心身の体調が整い、不調が起きなくなるだけでなく、生活の質まで上がるんですよ。
痛みやストレスのない生活が送れる日々。それだけで最高じゃないですか。
あなたも栄養を見直して、不調が起きない体づくりを始めませんか?
体は食べたものでできている
栄養を見直すと生き方が変わる
あなたの未来が健やかでありますよう
心から願っています
分子栄養コンサルタント
しんじょう貴子