2009年5月、31歳で会社員(経理をしてました)を辞めて、何を思ったのか全くやったことも無かったリラクゼーションの世界に入りました 最初に働いたのが業界大手の「リラクゼーションスペースラフィネ」 セラピストの心構えや作法、接客や施術など必要なことは全てラフィネで学ばせてもらいました 8年間福岡と東京の店舗で経験を積ませてもらって、その後1年間福岡空港の「リフレジャパン」でひっきりなしにお客様がやってくる店舗を経験させていただき(リフレジャパンは9割男性のお客様で受け慣れて
1991年(感覚的にはもっと前だったような気がする)、バブルが崩壊して 世の中は暗い雰囲気に包まれていました。 概念が変わる瞬間を体感させてもらった(子供だったので当事者意識はなかったけど)貴重な時間でした 私の父は、今年75歳 もろ団塊の世代(私は団塊ジュニアの最後の世代です) 高度経済成長期の猛烈サラリーマンでした。 大阪に本社がある会社の西日本営業所を作るために、昭和50年福岡に帰ってきました 1人ボッチだったので、まずは事務所を借りて タイムカードを買って、自分
先日久しぶりに会う友人とランチに行ってきました かれこれ20年以上の付き合いになるんですが、 この日彼女が着けていたピアスは私が20数年前にプレゼントした物でした。 20歳の時にある挑戦の為に福岡を出た友人 縁もゆかりも知り合いもいない場所に単身で行った友人 ある意味心配で、ある意味大丈夫そうだった友人は 40歳で福岡に帰ってきました。 福岡を出る20歳のときに、プレゼントしたピアス ちょっとしたプレゼントみたいな雰囲気であげましたが、実は当時の私にはかなり頑張った金
リラクゼーション業界16年目、施術の延べ人数19000人以上 空港のリラクゼーション店、全国展開している大手のリラクゼーション店 で働いてきた黒猫屋です。 モットーは、施術の強さはお客様の希望まで!指が曲がっても押せ!です。 ほんとに強い方、あと、かたい方だと爪が皮膚と別れる事あるんですよ! (気にせず希望の強さ言ってくださいね、爪持ってかれるほどの方は16年間で3人しかまだ出会ってないので) そんな私が、今だ恐れていることがあります 揉み返し です!!!!! リラク
セラピストデビューをした初日の事 会社の規則で 会社の研修→全コース合格→配属店にて技術チェック→店長が合格を出したコースはお客様に入れる、と言う流れがありました 私は店長チェックでボディケア下肢(足~腰まで)20分がまず合格しました これだけを受けるお客様はほぼ皆無! かれこれ11年この世界にいますが、このコースだけ受けたいお客様なんて1年に1人もいません ところが奇跡が! ふら~っと飛び込みで入ってきたお客様が 「足が疲れてるけど、オイル苦手だから、ボディケア20分
11月16日、ロシアの名門バレエ団マリインスキーのプリンシパル、シクリャロフが亡くなりました バレエダンサーとしての恵まれた容姿、爽やかで華やかなオーラ、バレエに対する情熱と愛情とプライド、まだまだ舞台で踊ってる姿を見せてもらいたかった 素晴らしい踊りをありがとうございました、ブラボー! 0から1、無から有 自分の中から何かを生み出せる人を心から尊敬しています 音楽を作ったり、映像を作ったり、絵を描いたり、演じたり踊ったり 嫉妬の気持ちなんて1mmも湧かない、自分も
社会人になって27年になりますが、どこの会社や店舗でも 似たり寄ったりで、あることで 優しくて、気を使ってくれて、ルールを守ってくれて、お支払いが美しくて 大らかなお客様に限って、言わないからって雑に扱いませんか? 反対に、声の大きなお客様に気を使う 反対じゃないですかね? 我々が所属している会社なり店なりに、優しくしてくださるお客様にこそ最大限の愛をお返しするべきなのでは? なのに何で攻撃的な方への方が気を使うのか? ずーっと納得できませんでした。 今は、自分の店を
嘉麻市の過疎地で、明治大正生まれのマダム達と 5歳まで毎日楽しく暮らしていたんですが 幼稚園に通うために福岡市に引っ越すことになりました (父の仕事の通勤も大変だった) 引っ越した先はマンモス団地 自然しかない土地から突然の都会 周りは若い人ばかり 初めて行った幼稚園は子供ばかり カルチャーショックでした。 初日、命からがら幼稚園から帰って、母に 「子供ばっかりだった、うるさいし、汚いし、言葉が通じない」 この世の終わりのように訴える私 「あんたも子供やけど?」 との母
最近の日本人は休むのが苦手な方が多いように思います 休むのが苦手と言うより、楽してはいけない強迫観念? あと、嘘ついたらダメ自分に正直に!(嘘もつけなくなったらきついですよ?) ありがとうごめんなさいを必ず言う!(義務になったら苦しくないですか?) 裏表なく皆に親切に!(嫌いOR嫌われてる人にはムリしなくていいと思うけどな) 心配しなくてもあなたの事を好きな人は分かってくれますよ? 分かんない方は言っても分かんない、そんな人に時間とか労力注ぐなら 好きな人に時間と労力使った方
親の介護、配偶者の介護、その他の介護 今年47歳の黒猫屋も友人知人からちらほら聞こえ始めた介護のワード いざその時が来たら逃れられないし、ある日心の準備(金銭とか環境も)が出来てなくても突然降ってくるらしいその時 インフラが整えられている我々現代人でも右往左往してしまうのに、果たして江戸時代の人々はどうしていたのか? 本屋で手に取って興味深かったので読んでみたこの本「武士の介護休暇」崎井将之 もちろん史料として残っているのは武士の物が多く、本人の日記だったりお勤めの
毎年1月に商売繁盛のお願いに行く十日恵比寿、2018年・2019年は2年連続でそろばんでした。 木のそろばんで家に飾っていますが、そろばんを見ていると思い出すのは 「トニー谷」 昭和の喜劇人で、「おそ松くん」のイヤミのモデルでも有名ではないでしょうか? 芸風は毒々しく、そこはかとなく品があって、粋を感じます へんてこりんな英語交じりの独特の話口で、どことなくインテリジェンス 少しの哀愁と切れの良さ。 持ちネタ?の「家庭の事情」は今も使いますよね、 トニー谷がそろばんをか
うんもぉ、そんなのずるいじゃありませんか、幸せを願っちゃう 苦労(って言葉が正しいか分からない)されてる方に限って、ほんわか幸せそうに見えるんですよね よくよくお話を聞いてみると壮絶!って事が多い しかも本人が最初からグイグイ、「私こんなこんなこんな大変で、苦労してるんですー!」なんておっしゃらない 時間をかけて安心されたら、初めてちょっとずつ教えて頂ける お話いただけると、たまらない気持ちになる事も多くて 「んぐぅ」って声が出そうになります(何となく分かってもらえ
先日義弟が子供を連れて帰ってきました まだ1歳になっていない甥っ子、なぜか夫に似ていると義弟には見えるらしく 「兄貴に似とる時があるとよねー」(夫家族は長崎県出身です) と言っていました。 言われてみれば似てる? 義弟:「ほら、この角度とか似とらん?」 私:「う~ん?夫ってどんな顔やったっけ?」← ひどい 私:「顔ならいいけど、性格が似たらめんどくさいぞ~」← さらにひどい 義弟「確かに!」 夫のいないところで(店に遊びに来てくれたので、夫はいません)夫の弟に言いたい放題 初
セラピストの前は小売業で経理をしていた黒猫屋です スタッフが数百人いるような店で働いていたんですが、売り場を変えても職種を変えても必ず人間関係でトラブルを起こす人って一定数いて、しかも特に性格が悪い訳でも意地悪な訳でもない なんなら 「あの人いい人なんだけどねぇ・・・」 みたいな枕詞が付きがち+距離置かれがちな人 例えばどこかのコミュニティで1人の人にだけ嫌われてるとか、8~9割の人とは仲良くできるなら自分に問題がある訳ではなくその人との相性が悪いだけでしょうが いつも
黒猫屋には1つ年下の妹がいます 妹は乳製品全般が大の苦手で、給食でチーズが出た日は掃除の時間まで給食を食べさせられていたタイプ(私も小学生の時はチーズが苦手でしたが、先生の目をしっかり見ながら窓の外にチーズを投げ捨てるような子供だったので無理強いされたことはない) そんな妹と大人になって一緒にランチに行ったときの事 カフェでランチにしようとなって、外の看板でメニュー表を確認し店内へ 店員さんに注文を取ってもらう時に、妹が 「パニーニのチーズ抜きで!」 と、注文しました
恋人や奥様、ご両親へとサプライズでリラクゼーションをプレゼントされるのは男性が多いです もう圧倒的に男性! ちなみに、私は16年のセラピスト生活で男性しか見たことがありません 女性で、サプライズのリラクゼーションをプレゼントされる方は 贈る相手がリラクゼーションが好きでよく受けに来てる方の場合、しかもギフト券を渡していつでも行っておいで~って方が多いです もちろん男性の皆さんも優しさ100%で、疲れをねぎらいたいその思いだけで ある朝、恋人や奥様、ご両親を車に乗せ、行先