[詩]鏡開きの朝に 第760幕
今日は 1月11日 鏡開きの日
松も取れ 神棚に飾った 鏡餅を食べる日
餅は包丁で 切ってはいけない
トンカチなどで 割るのが正解だが
最近の鏡餅は 真空パックに包まれ 固くならないので
トンカチも 包丁もいらない
凄く便利になったね
餅は 大小 二段重ねだけど
型で作られてるから 上下の餅は くっついてて 分離しない
楽しみな鏡開き
今日は 餅を焼いて 小豆缶の小豆を使って お汁粉を作ってみた
トッピングには 柚子の実と皮
塩を入れることを 忘れずに 🤣
白い餅 茶色の豆と汁 黄色い柚子
いやあ 良い感じにまとまったね
では 食べてみよう
と 箸で餅を持ったところ
何と 真ん中が まだ硬い 🤣
しょうがない
もう一度 全部を鍋に戻し 煮るしかない
餅が柔らかくなったので 丼に装る
あれっ お汁粉作ったはずなのに
餅のトロミが出て お汁粉と 善哉の 合いの子みたいになっちゃった
これじゃ ただの 雑煮だ🤣
では 気を取り直して 食べてみよう
頂きます
餅の もちもちな食感
小豆の 柔らかな食感と甘さ
柚子の 爽やかさと酸味
全てが 見事なハーモニーを 醸し出す
これって 全てを混ぜて 一旦煮込んだから 一体感が出たんじゃない?
美味い!
実に満足な お汁粉? 雑煮?だった
ご馳走様でした
君の名前は『柚子お汁粉』
失敗は成功の母だと 改めて気付かされた 鏡開きの朝の一コマ
いつもご覧頂きまして 有難う御座います。
スキ フォロー コメント等を頂きまして 有難う御座います。
では また次のnoteで お会いしましょう。