仇櫻堂(アマチュア 書店業・出版業・文筆業) 2021年8月11日 08:19 愛猫である三毛猫のもみじを見送った翌春、実母の葬儀で房総を訪れた著者が出会ったのが身重のお絹(表紙の子)である(ちなみにさらに前年春には実父を亡くしており、三年続けて見送る春になったそう)。お絹との出会いから軽井沢に連れ帰って出産する様子など……、丁寧な語りと優しさに溢れた作品。 この記事が参加している募集 #読書感想文 204,139件 #読書 #読書感想文 #猫 #本 #千葉 #軽井沢 #集英社 #村山由佳 #ホーム社 #命とられるわけじゃない 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート