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#87 剃毛と放尿力の関係性

こんにちは
tatsuyaです。

本日は、「剃毛と放尿力の関係性について」について整理していきたいと思います。

1.脱毛してますか?


 なぜ、いきなりという感想もあるかと思いますが、この夏ようやく我が家で脱毛器を購入しました。

 年頃の娘がいるということもあったのですが、最近のサッカー選手(プロ選手)みんな足がきれいなんですよね。

 プロスポーツ選手だけでなくとも、若い男性の方々も美容に気をつけている方が多くなりましたよね。

 数年前から家の中でも話題にあがるようになり、去年から計画をしていて今年ようやく購入にたどりつきました。

2.介護脱毛の存在

 そして、最近介護業界においても話題にあがってくるようになった「介護脱毛」。

 いわゆる介護が必要になったときにケアしやすいように、清潔に保ちやすいようにと若いうちにVIO(プライベートゾーン)の脱毛をする方が増えてきていると聞きます。

 今までも陰部の毛の処理を定期的に行ったことはありますが、お店に行って行ってもらうことに抵抗がまだありましたので、これを機にVIO脱毛も考えているところです。

3.剃毛と放尿力の関係

 排泄介助をしていると、陰毛がとても長くなって陰部が隠れてしまう方もいらっしゃいました。

 全く個人的な感覚的にですが、陰毛が長い方と肥満の方はおしっこの出(放尿力)が弱い印象をもっていました。

 その反面、自分が陰部周辺の手入れをしたときになんだかおしっこの出がいいような気を覚えたこともあります。



 一応、文献で調べてみました。

 やはり、ありませんでした。(私が検索した中ではみつけられませんでした。)



一般的には直接的な関係性はほとんどないと考えられています。

しかし、衛生状態(尿路感染症の予防)、心理的影響(清潔感や外見への自身の増大)により放尿時のリラックス効果が生じる可能性があることも否定できません。



放尿力が強ければ、用をたすときに下に垂れたり、ズボンを汚すことが少なかったりするかと思います。また介助が必要な状況ですと陰毛に汚れがつくことも少なくなると思います。

そもそも、陰部周辺が清潔な状況になっていれば、汚れが広がることも少なくなると思います。


そしてなによりも見た目がいいですね。

これは本当に自信に繋がると思います。

ほんの些細なことなんですけどね。

しかも、ほとんど自分しか見ない場所なんですけどね。


そのほんの些細なことが日々の暮らしを少しだけ良い方向に向けてくれるのだと思うんです。

脱毛が男性にも広がり、普通になる日がくるといいなと思っています。


以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

それではまた、次回お会いできれば嬉しいです。

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tatsuya@(通所介護×介護報酬)/理学療法士
「制度に関して興味がでた」「介護保険をもっと知ってみたい」と思っていただけましたらサポートをして頂けるとありがたいです! 今後も介護報酬の改定が施設にとって少しでもプラスになるように継続して行なっていきたいと思いますのでよろしくお願いします!

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