姿勢改善には胸椎を動かす
こんにちは、山形県鶴岡市のジムでパーソナルトレーナーをやっている菅原
です。
今回は、胸の骨である胸椎の動き、動かせる範囲を向上させるストレッチとモビリティエクササイズを3つ紹介していきます。
胸椎は運動不足、座り過ぎなどで現代人は固くなりやすい部位です。
ここが固いと猫背や反り腰などの不良姿勢や、首・肩こりの原因にもなります。試しに後ろに反ってみると、全然反れない方が多いと思います。
そこで、胸椎の可動性を向上して姿勢を改善して快調な体を手に入れていきましょう。
しなやかな体幹、姿勢改善、脚やせにも欠かせない胸椎をしっかり動かせるようなモビリティドリルは以下の通りです。
毎日10回ずつ行います。
オープンブック
寝ながら行える胸を開くモビリティエクササイズです。
下側の脚が浮かないようにしつつ行いましょう。
繰り返しやっていくと、みるみる胸が開けるようになっていきます。
ベントアームバー
もともとはケトルベル由来のエクササイズで、
胸椎を捻りながら開くモビリティエクササイズです。
重りを利用してストレッチできるので、気持ちいいと好きな方が多いですね。
ハーフポール反り
胸椎の伸展可動域を向上していきます。
動画ではハーフポールというストレッチポールを半分にした道具を使っていますが、ない方はタオルを丸めたもので代用してもらえば大丈夫です。
慣れてきたらストレッチポールで行ったり、タオルを重ねて大きくしてやっていきましょう。
腹横筋呼吸
胸椎の伸展をすると、つられて腰が反ってしまい、腰に痛みを感じる場合があります。そのような場合は。こちらの腹横筋呼吸によって体幹を安定させてから行うと腰の過剰な反りを防ぎ、痛みなくすることができます!
一連の動画を見たい方はこちら↓
まずは今日だけやってみる。
結果を出す唯一の方法は継続で、その決意を持続させるのは習慣です。
まずは、今日だけやってみましょう。明日やる時ははもっと楽になります。そしてまた明日もとりあえずやってみる。これを繰り返せば日を重ねるごとに楽になり、そして習慣となっていきます。
そうすれば、やりたくない、面倒くさいといった気持ちに習慣の力で打ち勝ち、継続していくことができます。継続すれば結果が出ることは必然です。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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