桜と共に ~ メンデルスゾーン 春の歌、 シューベルト 楽興の時 第6番、 ランゲ 花の歌
桜と共に。
メンデルスゾーン 春の歌
子どもの頃に気に入っていました。
楽譜をみると、日付が三つ書いてあって、ピアノの先生から中々OKが出ずに、1ヶ月くらい練習していたようです。
大人になって(随分経ちますが)、手も大きくなり、大きく広がるようになり、音の強弱大小のコントロールも出来るようになりました。
純粋に春が訪れて嬉しい~、春の女神、そのようなものを考えながら。
メンデルスゾーンの春の歌は、桜の下の酒盛り宴会ではないでしょう。もっと優雅な春の様子を思い浮かべながら。
実は、中間の右手部分で、1小節の半分、余計にリピートして弾いてしまいました。
シューベルト 楽興の時 第6番
シューベルトは詳しくなく、楽興の時も第3番以外は弾いたことがありませんでした。
ふと思い付いて、譜面を見てみたところ、第6番は良さそうだなと思って弾いてみました。
本当は速めのテンポだと思いますが、ゆっくり弾きたいなと思いました。
楽譜を分析していると、少し不思議なところもありました。
噛みしめながら、かつ、幻想的にもなるように。
ちょうど桜に合うなと思いながら。
ランゲ 花の歌
子どもの頃の楽譜から。
こちらも、春の歌と同様、子どもの頃は、手が大きくもないし、大きくも広がらず、コントロールもうまくいきません。
大人になって、これまで色々な曲を弾いて、色々な弾き方も出来るようになりました。
そんなことを自分で確認しながら弾いていました。
大人っぽく、というか、優雅に、リズム良く、少し幻想的に。
桜の下を散歩して、花弁が降って来たみたいな。
ランゲがそういうものを想像して作曲したのではない、とは思いますが。もっと貴族的な庭園を眺めるような感じなのか、大きな派手な花のインパクトを表したのか。
ただ、今回は、日本の桜で、弾いてみました。
電子ピアノです。
KAWAI CA9500GP, 442hz, Roundness
ZOOM h1nvp
こちらに色々載せています。よろしかったら~。
作曲家別
https://pixabay.com/photos/piano-grades-teacher-gradebook-7541170/
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