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毎朝、同じように始める大切さ

「朝を制するものは1日を制する」

どこかで聞いたことのあるこの言葉はあながち間違っていない。

どんな精神状態であれ、体調がどうであれ、朝はきて1日が始まる。

時間は止まってくれない。

しかし、どうしてもやる気が出ない日だってある。

昨日は何もやる気が起きず、そんな時でも何か一つはやって1日を終える事の大切さについて述べた。

そして、そんな気怠さやしんどさを次の日までひきづる事だってある。

起き上がる気にもなれず、出来るならこのままずっと寝てたいと思う日。

そんな日でも毎朝と同じように1日を始める事がなによりも大切である。

朝起きてまずシャワーを浴びる人は、その日何の予定もなくても、たとえ起きるのが億劫でもその体を起こしシャワーに向かわなければならない。

いつもはお腹が空くのに今日は空かない、そんな日でも何か食べなければならない。

人の体は毎日同じリズムで同じように動く事で最も生産的に働くように出来ている。

だから毎朝のルーティンが必要だと言われている。

昨日の夜は頭痛で早々に就寝したので、多分今日はかなり寝ている。

それでも体のだるさが取れず、眠気も取れない。

やる気が出ない。

そんな時は、ギリギリまで寝たいと思うのも当然である。

しかしそれは賢明な策とは言えない。

おそらくギリギリまで寝てもその気怠さは取れないだろう。

そうではなくて、どれだけ怠くてもいつも通りに起きて、いつも通りに過ごす。

僕は仕事の日は、家を出る2時間前に起きると決めている。

朝食を取り本を読んだりYouTubeを見ながらダラダラ過ごし、大体家を出る15分前には用意が終わっている。

どれだけ朝起きるのが辛くてもこの流れは崩さない。

そうすれば、体は自ずと起きてくるし、だるいながらも動く事が出来る。

別に余裕を持って起きる事が良いというわけではない。

家を出る30分前に起きる人はそれでも良い。

シャワーだけ浴びて出るという人は、毎朝シャワーだけは浴びないといけない。

シャワーがなければあと15分寝れるといって、朝のルーティンを崩すのは逆効果である。

今朝は体がだるくて、もう少し寝たいなと思いながら目を覚ました。

正直2時間前に起きなくても間に合うわけで、それこそ30分前に起きて準備をすれば間に合う。

しかし、それでも僕は2時間前に起き、朝食を取り、少し作業をした。

別にいつも以上にそのルーティンを楽しめていなくてもいい。

ただ自分で決めた朝の行動を崩さない事で、気怠さや眠気から抜け出す事が出来ると、僕は実感している。

毎朝、同じように始める大切さ。


最後まで読んで頂きありがとうございました。

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