身体にとって欠かせない成分のミネラルとは?
昨日、一昨日と‟にきび”について見てきました。今日からは、再び、栄養素を見て行くシリーズ!?に戻りたいと思います。
ビタミンに関しては、いったん終わりましたので、今日からは5大栄養素の最後、ミネラルです。
画像は、人が水を飲んでいるシルエットですが、私もミネラルを豊富に含んだ天然水を飲んでいます。よってミネラルと言うと、水というイメージがあり、こんな画像にしてみました。
ミネラルとは、栄養学で言うと、体内を構成する元素のうち、炭素、酸素、水素、窒素(これらで95%を占める有機物)をのぞく、残り5%くらいの無機質の成分のことです。
ミネラルは身体の構成成分であるとともに、ビタミンのように身体の働きを助ける物質でもあります。
現在、食事摂取基準に示されているミネラルは13種類で、多量ミネラルで区分されている、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リンの5種類と、微量ミネラルで区分されている、鉄、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、セレン、クロム、モリブデンの8種類を合わせて13種類となります。
ビタミンと同じく、1つ1つのミネラルが様々な機能を有していますが、それぞれについて、明日から見て行きたいと思います。