仕事を辞めて自己分析をした結果(アダルトチルドレン~HSP)生きづらさの正体①
こんにちは。マーティーと申します。
前職を辞めてから早いもので、2年が経とうとしています。
本当にこの2年間は一瞬の出来事でした。このご時世に定職を失うことは、一般的な感覚でいえば相当思い切ったことだと思います。実際にそう言われたこともあります。
今も厳密にいえば毎日、なんらかの仕事はしているのですが、自宅で誰にも何も言われない状況なので、モチベーションがすぐに下がったり、なかなか思い切った行動がとれない日々を過ごしています。収入もとてつもなく低いです。リハビリのような状況かもしれません。
そんな中、本だけは読んできたので皆様のだれか1人にでも、役立つ情報をもしかしたら発信できのでは?と思いnoteをはじめました。
生きづらさの正体
上の図1は、生きづらさの正体を解明するために自分用に作成した図です。経済的活動(仕事)を円滑に行おうとする結果、精神的活動が損なわれているといえます。自分が過小になったり、過剰になったり。社会や他人との間で労働力、サービス、お金を相互交換しようとすると、なんだかいつもよくわからないことになる。
つまり一致していない。
働き方が一致していない。
生き方が一致していない。
これが一致すれば、幸せで、生きやすいよね!
自分らしく、人間らしい生活ができるよね!というのが記事の主題です。
一致していない発端はアダルトチルドレン(AC)という性質からなのですが、
アダルトチルドレン(AC)という概念は、個人の特性、特徴くらいに思っていただいた方が、正確なのかもしれません。
アダルトチルドレン(AC)とは、自己肯定感が低く、自己否定的。承認欲求が高い。依存しやすいなど、様々な傾向があるのですが、根本的な原因としては、幼少期の親の育て方によるものです。
何を選択しても間違いの状況。
二重の基準。
自己決定できない環境。
過干渉。
本当の自分を出せない。
本当の自分を出すと怒られる。
……こういったものが積み重なり、自己肯定感がものすごく低いまま大人になってしまうという症状です。
自分の身に起こるありとあらゆる問題は、すべて幼少期の親との関係性に起因する。
というのが約2年間自己分析して導き出した答えです。在職中もうつ病や社会不安障害になったりしていましたが休職こそしていなかったので、時間をとってじっくり考える暇はありませんでした。
もしかして自分はアダルトチルドレンなのか?と思ったのは実は今日の朝です。(この図、記事を書いた日)
責任や原因が親にある。というのではなくて、親との関係性の中で、自己を形成する思考方法が作られてしまった。その凝り固まった思考方法自体に原因があるという見解です。
次回②で、図1をもとに、もう少し詳細を書いていきたいと思います。
お気づきだと思いますが、外向型も長期的に見ると、生きづらさを助長させます。内向型、外向型どちらも正解ではないと言えます。(精神的活動と経済的活動を一致させ、生きづらさを感じなくなるためには。という意味での正解です。)
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