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【100人に1人!】副耳のある子 ※「ふくみみ」じゃないよ✨ あなたならどうする?

「ふくじ」って知ってますか?
「副耳」と書きます。我が子が生まれたとき、僕も分娩室に入り、助産師さんに「お父さんも抱っこしてあげてくださいね」と言われたときに気づきました。

「あれ?」

って感じで。妻は全く気づいてなかったようです。

副耳(ふくじ)は生まれつき見られる耳の前や頬にイボ状に突起したものです。片側の耳前部に1個だけ存在することがほとんどですが、時には両側に存在する場合や複数個存在する場合があります。出生1000に対して15の割合で発症すると言われ、比較的発症頻度の高いものです。

日本医科大学 武蔵小杉病院サイトより

おおよそ、100人に1人ですね。
なぜ自分がすぐに発見出来たかと言うと、それがある子が同じ小学校にいた記憶がいまもけっこう鮮明に残っていて。
でも個人的にはここ10年、20年くらいは見かけてなかったので珍しいなと。

Yahoo知恵袋とかでも副耳の子を持つ親御さんが質問してたりするのを極まれに見かけます。

我が家では

チャームポイント

と考えていて、素敵だなと思ってます。
他方で昭和も昭和のうちの母なんかは「将来、いじめられないかな」なんて心配したり。気にしすぎだと思うんですけどね、それは。

案外簡単に取れるものなのかなと思っていたんですが、

小さいものや軟骨を含まないものは、出生直後に無麻酔で絹糸やナイロン糸で根本をしばります(結紮術)。すると、副耳の先端に血流が行かなくなり、壊死して10日から2週間で自然に脱落します。軟骨を含むものは、結紮しても不完全に隆起が残ることがあり、皮ふの下の軟骨を含めて切除して、きれいに縫合(切除術)することをお薦めします。手術を全身麻酔で行う場合は、麻酔の安全性が高まる1歳前後以降が良いでしょう。

同前

全身麻酔!!

うちの子のそれもお医者さんいわく根っこがあるみたいなので、案外、大変みたいです。
ジタバタせずにちゃんと処置を受けられるような年齢になったら、局所麻酔&レーザーとかでも取れるみたいです。

妻とは

「物心がついた頃に本人の意思で良いのでは」

という共通認識です。

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