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野菜のフードロスを防ぐには? フードロス注目記事〈2024年6月15日~6月28日〉

「食」に関するPRを多く手掛ける株式会社ppcでは、一昨年より『フードロス削減プロジェクト』をスタート。
フードロスに関するニュースや、フードロス削減に取り組む学生団体等へのインタビューを発信し、ご覧いただく方にフードロスをより“自分事”として捉えてもらうべく、日々活動を行っています。

50回目となるフードロスまとめ。
東京は例年より遅い梅雨入りとなりましたが、毎日湿度が高くジメジメ…これからの1か月程は食品が傷みやすくなる時期でもあります。
特に野菜は、湿度が高いと表面についた微生物が増殖し腐敗が進む=廃棄せざるを得なくなり、それがフードロスに繋がってしまいます。
ではこの時期においしく食べたい”夏野菜”はどのように保存したらいいか?
フードロスを防ぐ野菜の保存方法についての記事です。

■【フードロス】夏野菜どうやって冷凍保存する?
LEE 6月23日

野菜をおいしいまま長持ちさせたい!その解決法のひとつが「冷凍保存」。
記事内では”夏野菜”で代表的なズッキーニ、ししとう、ピーマンの3種をそれぞれの特徴に合わせて冷凍保存する方法を紹介しています。
例えば、ししとうはヘタを落とすとそこから酸化してしまうとのこと。
「酸化」とは色や味が悪くなってしまうことなので、ししとうの場合は”ヘタは残し茎は切る”ことが大切で、手順を追って冷凍保存した場合約1か月程も持つそうです。
夏野菜は他にも、レタス、トマト、きゅうり、とうもろこし、枝豆、そら豆、なす、ゴーヤーなど様々あり、以前は水分の多いトマトやきゅうりは冷凍に不向きとされていましたが、今ではトマトやきゅうりもおいしさを保ったまま冷凍できると言われています。

野菜の種類にもよりますが、冷凍保存することによって3週間~1か月…それ以上の長期保存が可能な野菜もあるんです!
いくら冷蔵庫を使ってもこの時期は痛むのが早い野菜たち。
使い切れずいつものように保存をしても、5日~1週間程しか持たず結局捨ててしまった経験は誰しもが持っているのではないでしょうか?
冷凍の前に洗って水気を拭いたりカットしたりという準備はありますが、それも調理するときにはいつもすることで特別な手間ではありません。
冷凍保存することで長期保存できるようになりフードロスも防げるのなら、活用しない手はないなと思いました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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