女/文系/院進「それ意味あんの?」に対して私が思うことPart2
「全然就活してないけど、卒業後どうすんの?やりたいこととかでもあんの?」と、大学4年生にもなれば聞かれることが多くなる。そのたびに、院進学が第一希望であることを伝えると、かなりの割合で、「それ意味あんの?」と返ってくる。私が男で理系だったら、こんな返答、そう受けることはないのかもしれないが。
まぁよい。加えて、いまさら、私の社会性を疑うかような言動を他人に取られてもどうも思わない。確かに、全国に数パーセントしかいない大学院女子文系学生になることを、一ミリの躊躇もなく望んでしまう時点で、手遅れなのかもしれないとも思わなくはない。従妹のお父さんに「それって市場価値下がるくない?」と聞かれた際に、私より先に父が「こいつはそんなこと気にしてるやつちゃうわ」と即答していた気がする。というか、そもそも、女子で文系で大学院に進むというだけで社不のポテンシャル高いんじゃねとみなす社会側に問題があるのだ!!!
こっちは普通に、ジェンダーという概念に学部で触れて、これは4年じゃ学ぶのに足りない、一生かかっても一生学びきれないもので全容を理解することは不可能だと感じたので、少しでももっと知りたいと、大学院進学の選択を視野に入れただけなのだ。
学ぶにあたって(そもそも大学院は学ぶというよりも研究する場だろうが)、教育機関への加入しか選択肢にない私は実に浅はかな人間なのだろうが、単に学問する研究するという以上に、モラトリアムをこじらせているというのも理由の一つかもしれない。でも、モラトリアム期間を延ばすために大学院に入学したとなると、社会的非難の目に晒されそうなので、表立っては言わないでおくとして、そもそもどこの大学院にも入れずにフリーターになってしまう可能性もまだまだ十二分すぎるほどある。研究計画書はおろか、卒研すら進んでいないのだから。
なんなら、ずっとやりたいと思っていたことが、ゆらいできて、ここのところずっと、このままの進路でいいのかという疑念が鳴りやまない。必死に蓋をしようとしても、増大するばかりで、早目に向き合わないといけないことは、大いに理解している。だが、また未来が描けなくなってしまうことに、今の私が耐えられる気がしない。
申し訳ない。また話が脱線してしまったので、続きはパート3へ!ここまでついてきてくれてありがとーうっ!!!そろぼち、私の愚かさを理解して、読者の方々が離れていってしまってる気がするが、私はこの調子で進んでくとしよう。引き延ばしたところで大したことが言えないので恐れ多い気もするけど、、、もし、暇すぎて、フローリングの木の幅はすべて同じなのか定規で検証する段階にまできていたら、パート3も読んでみてください!引き続きお願いします!