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採用の教科書

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ポテンシャライトで生まれたノウハウを公開しています!採用戦略立案、採用ブランディングからオンボーディング、組織課題まで、幅広いノウハウを掲載しています!
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2022年1月の記事一覧

ポテンシャライトが提唱する「Human experience」という概念について

「Human Experience」 という言葉を耳にした事はありますでしょうか? おそらく無いはずです。何故ならば、これはポテンシャライトが作った造語だからです。このHuman Experienceは、これからのベンチャーHRのトレンドを超えて、当たり前の概念のように今後使われる言葉になると感じています。 これまでポテンシャライトが提唱してきたHRトレンド/ノウハウと比較して、より「日本」が成長するために間違いなく必要だと、そう感じた概念になりますので、ぜひ楽しみなが

社内外問わず 必ず抑えてほしい「リスペクト」について

仕事をする上で、とにかく大事にしたいのは「リスペクト(信頼)」だと思っています。 どんなに能力が高くても、実績があっても、生産性が高くても、「リスペクト」がなければ僕は一緒に働きたくありませんし、皆さんも同様かと思います。 本ブログは、 ポテンシャライト社内メンバー 今後ポテンシャライトの選考に進んでいただく方 多くの外部企業様 上記の皆さまに向けた内容となっています。ご覧いただければと思います。 1. ポテンシャライトのバリューの一つである「リスペクト」まずは下記

事前準備が8割|スカウトに欠かせない「1to1」の質を向上させるために知るべき4つのこと

「1to1」という言葉を聞いた事のある方は、多いのではないでしょうか? 3年前(2019年)に、「1to1」に関する記事を当社(ポテンシャライト)が執筆しました。 この記事は、「1to1」(スカウトをお送りする際に、その求職者様にカスタマイズをした文章を作成し、お送りすること)文章のポイントや実例をまとめたものです。 2022年となった今では、さらに採用活動が激化しています。例えば、エンジニアには1日10件以上のスカウトが届くとも言われ、企業様によっては興味を持っていた

[2022年 採用の新しい概念] タレントプール / ポテンシャルプール / リファラルプール / スカウト未返信プール の違い

先日、こんなブログを書きました。 多数の企業様から反響を頂戴しており、新たな概念のご紹介ができたことを嬉しく思っています。 上記ブログは概念のご紹介のみでしたが、その周辺の話も整理したいと考えていました。つまり、ポテンシャルプールを「点」で捉えるだけではなく、その周辺の「面」についてを整理したいと考えています。 では、早速 具体的な話に入りたいと思います。 本ブログの内容は音声でも発信しておりますので、「聞く派」の方はぜひご視聴いただけたらと思います👇 0. ポテン

エンジニアを永続的に採用するなら すぐに取り組むべき「ポテンシャル プール」について

 どう考えても1ヶ月間に複数名のエンジニア採用は至難の業である。 2021年に僕が出した結論でした。 少し絶望的な見出しからスタートしてしまったのですが、この内容について紐解きながらお話をしたいと思っています。 0.  カジュアル面談数:32件詳細はこちらのブログをご覧になっていただきたいのですが、論理的に計算すると、1名の入社決定のために必要なカジュアル面談数は32件と算出できます。 少し詳しく説明をすると、 こちらの歩留まりで計算しました。 ちなみに、もし仮に