贅沢すぎる(*´∀`*)うま味た~っぷりの氷出し玉露
今日は、氷出し玉露の淹れ方をご紹介します。
淹れ方の前に、玉露について簡単に触れておきます。
玉露と煎茶の違いは、栽培方法にあり、玉露を生産している茶園では、被覆栽培をします。
以前↓↓↓こちらの記事で「かぶせ茶」の被覆栽培について紹介しています。
「玉露」の被覆栽培は「かぶせ茶」に比べ、強度の遮光を行い、自然仕立て茶園に被覆をして栽培します。
自然仕立ては、よく見かけるトンネルのように面が揃った状態とは反対に、茶樹にストレスを与えないよう自然の状態で芽を伸ばします。
摘採の時期になると、新葉と先端の柔らかい茎を手摘みします。
玉露の生産は多くの手間をかけるので、その分香りもうま味も豊富なお茶となります。
通常の玉露の淹れ方はこちらです↓↓↓
それでは氷出し玉露の淹れ方です。
今回抽出されるお茶の液を観察してみたく、ガラスポットを使用しましたが、(憶測ですが)濃厚な味わいを楽しみたい場合は急須をオススメします。
茶液がゆ~っくりポタ・・ポタ・・と落ちていく様子を目で見て、音を聞いて、香りを感じながら過ごす贅沢すぎる時間の使い方をしました。これこそマインドフルネスです。
氷出し玉露は、とろっとしたコクとうま味が豊富な上、雑味のないスッキリとした味わいで夏にピッタリのお茶です。
時間を贅沢にた~~っぷり使い、お茶に時間をかけてみませんか。
頭の疲れも取れますよ(*´∀`*)
最後までお読み頂きありがとうございます。
いつもありがとうございます😊
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?