とにかくQOLを向上したい人のとり天
鶏ムネ肉の魔術師 こと ぶっとびぽなちゃんだ。
パサつきがちな鶏ムネ肉も魔術師の手に掛かればしっとりジューシーだ。
鶏ムネって火加減大事よね。あとは出来たてのアチアチを食べることだな。とにかく急いで食う。タイムイズマネー。
まぁ鶏ムネ肉もわたしには頭が上がらないだろうよ。
調理してたら鶏ムネ肉が『ぽなみちゃんありがとう、美味しくしてくれて、ありがとう』って話しかけてくる幻聴が聞こえるほどだ。鶏ムネは加熱しすぎるとパサつくから皆に嫌われるって悩んでるらしい。いよいよわたしの精神がヤバい。
とり天なんかは鶏ムネ一択だな。揚げ物だけど鶏ムネなら無限に食える。ハイボール進む〜。
鶏ムネはそぎ切りにして、おろしニンニク、しょうがの絞り汁、酒、うす口醤油で15分以上揉み込んでおく。天ぷら粉を用意しておこう。
小麦粉をまぶして天ぷらの衣をつけて揚げまくれ〜!
油の海へ、いってらっしゃい。
おかえりなさい。
油の音がパチパチして衣がサクッとしたらオッケー。鶏ムネ肉がいかにジューシーに出来上がるかは火が通ってるかよりも通りすぎていないかの方が大事だ。早めに引き上げて余熱で火を通そう。多少生でも大丈夫。だって鳥わさとかめっちゃ生じゃんね。ちっちゃいことは気にすんな。
カレー塩とからし酢醤油につけて食べよう。
とにかく急いで食う。
カレー塩がマジでうまい。酒に合う〜。
余ったとり天は翌日卵でとじました。