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2022年8月の記事一覧
8/18(木)🗽米国株は小幅高📈 強弱混合の経済統計を受け、米国経済の力強さ&インフレのピークを消化しながら、株価は下落後に押し目買いが入り、後半反発する流れ🤔✨
・先週の新規失業保険申請件数は3週間ぶりに減少し、労働需要の強さを示唆
・8月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数は3ヶ月ぶりにプラス
・7月の中古住宅販売件数は6ヶ月連続で前の月から減少、住宅市場が急速に悪化
○債券市場では
年内の利上げ継続の一方、来年は利上げ停止期待も高まり利回り低下
○株式市場では
セントルイス連銀ブラード相殺75bp利上げ支持発言など、利上げ加速の警戒をしつつも、
8/16(火)🗽米国株まちまち🤔✨ 低調な経済統計と予想を上回る小売企業の好決算💫 NY市場の取引時間内では大きく乱高下
CPI(消費者物価指数)以降、インフレのピークを期待したリスクオンの相場が続いてきましたが、あくまでもFRBの金融政策の行方に引き続き投資家の注目が集まる👀✨
⭐️今晩17(木) 03:00に公表される7月FOMC議事要旨を前に
過去2週間に渡る米国株の力強い動きの「消化」が始まったもよう
→ 急上昇した後の調整局面は健全なマーケットの動き🙆♂️
7月の住宅着工件数は予想以上に落ち
8/15(月)🗽米国株そろって小幅高📈 米中の弱い経済指標を受け下落してスタートも 利回りが低下すると株価は力強く反発🙆♂️✨
NY連銀製造業景況指数
マイナス31.3と大幅に悪化(予想の中央値はプラス5、前月はプラス11.1)
世界的に弱い経済指標
・中国の弱いデータ(小売売上高、工業生産)
→ リセッション懸念が意識され悪材料
・米国の弱いデータ(NY連銀製造業景況指数)
→ 利上げペース減速期待と好材料
○S&P500は一時4,300をタッチ、VIX指数は20ポイント割れと投資家心理を改善させる節目をクリア
8/11(木)🗽米国株まちまち🤔✨ 前日のCPIに続き、予想を下回るPPIを受け、米国株は上昇してスタートするも、年内の利上げが継続する中では下げに転じてしまう
7月PPI(生産者物価指数)は市場の予想を下回る
・PPI 9.8%上昇(予想10.4%、前月11.3%)
・コアPPI 7.6%上昇(予想7.6%、前月8.4%)
※変動の大きい食品とエネルギーを除くコアPPI
生産過程におけるインフレ圧力が和らぎ始めた兆候が示された
向こう数ヶ月の消費者物価指数(CPI)の上昇ペースが抑えられる可能性がある
前日のCPI に続き、PPI を
8/5(金)🗽米国株まちまち💦再び 予想を上回る力強い雇用統計を受け、債券市場では利回り上昇🙅♂️ 一方、株式市場ではリセッション懸念後退🙆♂️と好感される展開
7月米雇用統計は、予想大幅に上回る伸び
・非農業部門雇用者数 52.8万人増(予想25万人増)
・失業率 3.5%(予想3.6%)→50年ぶりの低水準
・平均受給 前月比0.5%増(予想0.3%)
○ 債券市場では
FRBによる積極的な利上げが継続され、9月FOMCにて75bp利上げ確率が上昇し、短期債、長期債の全て利回りが上昇
⭐️2年債と10年債の利回り格差0.5%近くもの歴史的な高水準
8/3(水)🗽米国株📈全面高、(月)(火)の神経質な相場が一転、終日力強く上昇🙆♂️ 「思ったほど悪くない」企業決算がハイテク株を押し上げ、米国株を牽引
(月)(火)と神経質な相場が続きましたが、
⭐️地政学リスクが後退
ペロシ米下院議長が台湾を去り、中国の警告も米国は想定内と冷静な対応
急上昇した地政学リスクはいったん落ち着いた模様
⭐️金利
債券市場は複雑な動きを継続
短期金利は上昇、目先の利上げを折り込む
長期金利は下落、先々の景気減速を折り込む
→ 相当な利上げペースを折り込んだマーケットでしたので只今、消化中
⭐️決算
米
8/2(火)🗽米国株📉続落、それでも小じっかり🤔💫 地政学リスク&FRB高官タカ派発言🦅で株式&債券共に大きく上下ボラタイルな相場、、、為替も👀✨
7月後半、FRBの「利上げペース減速」期待で楽観ムードが広がった米国市場
⭐️次回のFOMC開催までには50日近く時間があり
重要な重要統計を見定める機会が幾度とある
そこで、FRB高官からタカ派発言で「利上げペース減速」期待を後退させて冷や水を浴びさせられ、債券利回りが大幅上昇🙅♂️
加えて、地政学リスクの高まり ペロシ米下院議長の台湾訪問で米中対立懸念が高まる恐れ、株価は大きく乱高下