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パクチーの栽培
パクチーの栽培のことについてお話したいと思います。
一応ここからまた始まりということにしようかと考えています。
パクチーの栽培について
最近色々なものを育てはじめていますが、パクチーの栽培についてはあまり触れていなかったと思います。
実は2週間ほど前から育てているつもりだったのですが、方法や環境が悪かったのか発芽しませんでした。
考えられる理由は3つ。
・好光性種子にも関わらず深い位置に種を植え付けてしまった
・水に浸けていた時間が短かった
・気温が低すぎる
これらです。
パクチーは好光性種子ということで、土の浅い場所(5mmくらいの位置)に植えなければならないそうですが、私は1cmくらいの深さに植えてしまいました。
このちょっとした加減により、光が得られなかったのではないかと思います。
種を水に浸けていた時間は約1時間。パクチーの種は半分に割ってから水に浸けましたが、それでも殻が硬い種なので、1晩くらい浸けておくべきでした。
そして気温。これが最大の原因なのではないかと思います。
パクチーの発芽温度を見ると、記事にもよりますが15℃~20℃くらいは必要だと記載がありました。
私が住む土地では相変わらず夜は10℃を切り、昼も寒い日が続いたので、気温が低すぎたのではないかと思います。
こんなところでしょうか。
再び栽培・今回のパクチー栽培方法
栽培失敗ではありますが種を一袋買うとまだまだ残っているので、生えてこないプランターにそのまままた新たな種を植え付けることにしました。
何も植わっていないプランターは面白くないので写真は撮っていませんが、今回はネットで発芽させている方の真似ではじめから植えつけるのではなく、濡らしたキッチンペーパーの上で発芽させる方法を試すことに。
その方法をご紹介しましょう。
キッチンペーパーを使った栽培方法
① パクチーの種を半分に割ります。パクチーの種は外側の殻が硬いので、割っておくだけで発芽の確率が上がるとのこと。方法としては、種をテーブルに置いて、親指で押しつけるようにしてひとつずつ割っています。
② トレイやコップなどを用意し、そこに濡らしたキッチンペーパーを敷いて、先ほど割ったパクチーの種を並べて完成。私はラップをかけて、太陽の光を浴びせるために外に置いています。水が乾いてしまわないよう毎日チェックして、濡らしていきます。
これでなんとか芽が出てくれたらプランターに移すつもりなのですが。
ラディッシュとは違い発芽に10日はかかるようなので、待ちたいと思います。
発芽確率のことを考えるともう少し種を増やしておいてもいいかもしれません。
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