支援者のサポートを
私の夢は、福祉施設に支援コンサルに行くことです。
保護者に対するサポートや相談はたくさんあるけど、支援者に対する相談やサポートは少ないと感じます。
私は放課後デイで発達支援をしていますが、支援者だからと言って、支援のことを何でも知っているわけではありません。
日々子どもへの対応や関わり方悩むこともあり、支援方法のアイデアが出てこなくて困ることもあります。
職員で話し合ってもなかなかいい案が出てこずに行き詰まったりします。
そんな時に誰かに相談できたらいいのにと思いますが、相談できる場所も人もなく、何となくで乗り切ることもあります。
利用している凸凹さんゆっくりさんにも、合った支援を提供できないことにもなります。
だから、私が支援者のサポートができたらと思います。
施設に行って、相談を受けて、支援について提案をして一緒に考えていきたいです。
福祉の仕事は大変な仕事です。
対人援助はマニュアル通りにはいきません。答えもなく、一筋縄ではいかないことばかりです。
お給料も決して高くはありません。
だけど、その中で、好きだから、楽しいから、サポートしたいから、などと情熱を持って仕事に携わっている人たちがいます。
そんな情熱を持った人たちこそ、上手くいかずに辞めることも多いです。
だからこそ、サポートしたい。
相談をできる場、サポートしてくれる人がいれば、楽になれます。
人のケアをしている人こそ、ケアやサポートが必要です。
支援を凸凹さんゆっくりさんがのびのび生活するためにも、支援者が健康で元気で穏やかにいることが重要です。
施設に支援コンサルに行って、支援者と支援を一緒に考えていきたいと思っています。
そして、全国の施設を回って、各地のおいしいものを食べるのも夢のひとつです(笑)